389: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2025/01/31(金) 02:11:37.23 ID:6NbPbmpm0
『うわっ!?』
ちょっと距離を取ろうとした瞬間――パピヨンが勢いよく自分の膝の上に飛び乗ると、くるりと向きを変えてちょうど俺と目が合う位置関係になった。
パピヨン「じゃあお兄さんが我慢してるのを〜……アタシが、水の泡にしちゃうのもありな感じ?」
自分の胸にむぎゅぅ……とパピヨンの大きな胸が押し付けられる。なんどか押し付けられたことはあるが、今回のそれは今までの日にならないほどだった。
少し暑かったため、スーツを羽織らずワイシャツだけになっていたのが原因か。パピヨンの柔らかさをこれでもかと分からされてしまう。むにむに、むにゅむにゅと体に密着して胸が形を変えていく。
パピヨン「うりうり〜、あの日お兄さんが滅茶苦茶にできたかもしれないおっぱいでちゅよ〜?アタシがあーんなに勇気振り絞ったのに……ぷぷ、あーあー、お兄さんの男らしい決断をしてくれたら……全部全部お兄さんが独り占めできたかもしれないのに……❤」
自分の膝の上でゆっくりと腰をくねらせてグラインドさせる。パピヨンのとても丁寧に手入れされた髪の毛から、女の子特有の甘い匂いが漂い、鼻をくすぐってくる。
……。
『……パピヨン』
パピヨン「ほらほら〜お兄さんが一生懸命育ててくれたこの脚も……ムチムチの太もも……❤さわさわしていいんだよ〜?」
腕をつかまれ無理やりパピヨンの太ももに触らされる、スベスベの肌でありながらしっとりと手に吸い付く太もも……膝枕をされたときに頭で体感したことはあるが、手のひらで触ると……これはいけない、流石に……よろしくない。
『パピヨン、落ち着いて』
パピヨン「あ……❤お兄さん怖ーい顔してる……❤やんやん、このままケダモノのお兄さんにアタシ何されちゃうんだろ〜……❤ぷぷ、そのまま滅茶苦茶にしちゃえ❤中等部の担当ウマ娘にこんなことしちゃったら、お兄さんもうトレーナーできないね〜❤」
そしたら……アタシがお兄さんの事可愛がってあげるね?レースで貰った賞金とかもあるし……あ、じゃあお兄さんはアタシのペットになっちゃうね。ほらほら、ワンワンって可愛く鳴いてみてよ〜❤ぷははははっ!❤
『……』
……はあ、ダメだ。滅茶苦茶調子に乗ってる。完全に自分がペースを握ってると思ってる顔だ。
彼女のこういうところは愛すべきところだが……流石にちょっとやりすぎだ。年頃の女の子がやっていいことじゃない。
……ちょっとお仕置きしてあげる必要があるな。
パピヨン「お兄さんってばアタシよりも年上なのにこんな風にされちゃって恥ずかしくないの?ほらほら、おっぱいとふともものダブル攻撃で、そろそろ――ひゃぁ!?ちょ、ぁ❤お兄さん!?」
軽い彼女の体を持ち上げることは余裕だった。ひょいっとお姫様だっこで持ち上げて、俺はパピヨンをソファにまで運び……優しく横に寝かせて……押し倒す。
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