273: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/10(木) 00:16:36.27 ID:XYThoUOX0
『!?』
パピヨン「へっ……?やっ、ぇ……?」
――右耳の根元の部分を優しく触った瞬間、パピヨンの体がビクン!と揺れ、可愛らしい声がトレーナー室に響いた。
なっ、ぱ、パピヨン……?
『だ、大丈夫かパピヨン!?い、痛くなかったか!?』
パピヨン「ち、ちがっ……!こ、これはその、ちょっとびっくりしただけだから!ほ、ほら続けて続けて!」
……ほ、本当に大丈夫なんだろうか。しかし、パピヨンが大丈夫だというなら大丈夫か……?
……気を取り直して右耳を触る。
パピヨン「んっ……」
耳の根元を親指で軽くぐりぐりと押してあげる。円を描くように揉み解すと、モジモジとパピヨンの体が動き甘い声が漏れてくる。
耳の根元を揉み解した後、次は耳全体を刺激させていく。親指と人差し指を使ってぎゅっ、ぎゅっ……と左右から耳を押しつぶす。
パピヨン「ふっ、くぁ……!ひぅぁ……!」
あとはそうだ、確か……。
『……声、我慢しなくていいからなパピヨン。パピヨンの耳、ふわふわしてて気持ちが良いな』
パピヨン「ひゃぁ!?み、耳元で喋んないでぇ……!ひぅ……!」
いつも自分にしてくれているみたいにパピヨンの耳元で囁いてあげる、うん。だいぶいい感じだ。
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