102: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/24(土) 18:05:34.74 ID:2DApn2wQ0
「かりかり、かりかりかり……かき、かき、かき……かりかりかりかりかり」
「うっわぁ〜キモい顔。お兄さんそんなに気持ちいんだ?やっぱお兄さんのお耳はよわよわだね〜」
「すり、すり、がさごそがさごそ……すっ、すっ、すーっ……」
「……あーあ、そんなに好きだったら……さ。あ、アタシが……ま、毎日、やってあげてもいいけど?」
「…………えっ。いや、まあ毎日やるのはお耳に良くないけど……そ、そうだけどさ?……ぅ、ぅ〜……!」
「ほんっとキモい。お兄さんもう喋らないで。キモい声だけ出してて」
「別に怒ってないけど、ほらご主人様〜?メイドさんがお耳掃除してるので動かないでジーっとしててくださいね〜?」
「かり、かり、すり、すり……かき、かき。かきかきかきかき……」
「はい、じゃあ次梵天ね。ふわふわでお兄さんのお耳蹂躙しちゃう」
「は〜い、ふわふわふわ〜。ふわふわ、ふわふわふわ。ふわふわふわ〜……くるくる、ずぽずぽ、くるくるくる〜……」
「――――ふーっ……❤」
「ぷっ。ぷはは!変な声出してる〜!お耳掃除と言ったらやっぱこれだよね〜」
「はい、じゃあ反対側ね。こっち向いて、こっち」
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