97:名無しNIPPER[saga]
2024/03/12(火) 11:51:31.14 ID:BiH9c5auO
ではこれからどこに住むのか訊ねると、ステラのお店だと返答が返ってくる。こちらは別に構わないがサンドラは平気なのだろうか。
ただでさえ実家の屋敷での優雅な生活からホテル住まいにランクダウンしているのに、さらにランクが下がったら嫌だと思うのだが。
「貴方からの給料ではホテル代を賄えませんもの。私だってそのあたりの分別は付きますわよ」
彼女なりに色々考えた結果らしい。ならこれ以上あれこれ言うのは無粋だろう。
人攫いとかの悪党に気を付けるよう警告し、ステラはサンドラと別れた。
余談だが、何故かやる気が凄いモニカは今後の炊事洗濯掃除といった家事諸々を担うつもりらしく、食材などを買いに一足先にネージュと出ていった。
やる気なのはいいことだが空回りしないか心配である。ネージュのフォローを期待しているがあれはあれで中々愉快な性格をしているから無駄かもしれない。
ステラが向かっているのはメモに記された住所。これはコンスティアに入る直前に商人から貰ったものだ。
ここで商売をしているから存分に使い潰してくれ、と言われたので遠慮なく使い倒すつもりである。
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