96:名無しNIPPER[saga]
2024/03/12(火) 11:50:50.53 ID:BiH9c5auO
店は手に入れた。人も揃った。やることがないから親父の跡を継いでやろう大作戦は順調に進んでいる。
だがまだまだだ。もっと準備を進めないと。具体的には素材の備蓄や鍛造だ。
開店日までの間に商品となる武器を大量に作り上げなければならない。試作品も複数作って技術の向上を図る必要だってある。
となると、素材がとにかく必要になる。残った予算を全ブッパするのは論外だが、多少失敗してもいい程度には買い込んでおくべきだ。
ステラはそんな爆買いにお誂え向きの店を知っている。あの時煉獄竜を殺してよかった。
「あら、出掛けるのですね。では私も少し外出いたします」
外行きの私服に着替え鞄を取るステラを見て、サンドラも室内用のお高いスリッパからこれまた高級なブーツへと履き替える。
彼女が言うにはホテルに預けた荷物があるので荷運びのために引き取りに行くらしい。ついでにチップもいくらか包むそうだ。
ステラも手伝おうとしたがすげなく断られる結果に終わった。ホテルで待機している小間使いがいるし、そこまでしてもらうのは気が引けるそうだ。
119Res/103.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20