95:名無しNIPPER[saga]
2024/03/12(火) 09:56:07.72 ID:bykS1aeaO
「…なるほど。話は分かりました。では何故金額が違うんです?」
特に理由はない。適当に金を突っ込んだからそれが原因だろう。
「そ、そうなんですね…。てっきり私のことを役立たずと思ってるから…その分を差し引いたんだと思ってました…」
面倒くさい子だなあモニカちゃんは。やれやれといった表情でステラはモニカの額を指で軽く押した。モニカの口から情けない声が漏れる。
別に自分のことを役立たずだの足手まといと卑下するのはモニカの勝手だ。本人の気質の問題なのでそれを止めるつもりはない。
ただ、モニカの評価と他人からの評価が必ずしも一致するわけではないことは理解してもらいたい。
それに、この金は期待の表れでもある。期待も信用もしていない相手に金を恵んでやるほど、ステラはお人よしではないのだ。
「…ありがとう、ございます。ご期待に応えられるよう頑張ります、から…。どうぞ末永くよろしくお願いします…」
何がどうしてそうなったか分からないがやる気になったならヨシ!ステラは目の前の現実から逃避した。
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