64:名無しNIPPER[saga]
2024/02/27(火) 20:37:44.00 ID:6zZX8g65O
「………!!んぅ〜!!!!!」
ネージュも気に入っているのだろう。満足ピザを口の中に放り込み、飲み込んだらすぐ次の切れ端に手を出している。
目に付いた物を片っ端から食べているようだ。今の彼女なら大食い選手権にも出れるかもしれない。
ネージュの皿が空っぽになると、キラキラとした視線がこちらに向けられる。わざとそれを無視して、ステラは自分の分を一つ食べた。
「………」
露骨に落ち込んだ。ネージュに犬耳と尻尾があったなら、さぞ力なく垂れているだろう。
罪悪感を抱かせるのが上手いものだと感心するステラだが、そんなものは俺には効かんとニヒルに笑った。性根を知っているのだから効くわけがない。
だが、まあ。その根性に免じて残りの満足ピザはくれてやろう。ステラはピザの乗った皿をネージュの前に置いた。
「………!!!」
瞬間、花が咲き誇るかのような満面の笑みを浮かべるネージュ。最初からそうしてくれればまだ可愛げがあるのだが。
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