くーちゃん「しょくぶつさんとおはなししてたらびょういんにつれていかれました」
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262:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 18:58:59.91 ID:RYXcxsNH0
TRACK10 島

くーちゃん「ハナちゃん、島、みえてきましたけど」

くーちゃん「どこにとめるですか?」
以下略 AAS



263:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:01:28.20 ID:RYXcxsNH0
くーちゃん「なにはともあれ、つきました」

くーちゃん「ここであってるのでしょか」

なんとなく、島とゆうのは、一つの生き物に近い感じがして、
以下略 AAS



264:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:03:00.31 ID:RYXcxsNH0
ですが、ハナちゃんの描いたようなトンネルと、少し、違います。

とゆうより、まだ距離が空いているような、そんな感じです。

けれど、違うトンネルとも言いきれません。
以下略 AAS



265:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:04:22.15 ID:RYXcxsNH0
くーちゃんは目を開きます。

いつの間にか船から降りていたハナちゃんが、トンネルの絵を畳んで、手に持ったまま隣に立ってました。

くーちゃんは体を起こします。
以下略 AAS



266:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:06:57.10 ID:RYXcxsNH0
くーちゃん「ハナちゃん、ききたいこと、あります」

くーちゃん「その絵、どうして描いたですか?」

くーちゃん「どうして、描けたですか?」
以下略 AAS



267:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:10:01.17 ID:RYXcxsNH0
島の中

くーちゃん「しょくぶつ、ずいぶんのびてますね」

ペタペタ
以下略 AAS



268:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:11:17.29 ID:RYXcxsNH0
くーちゃん「ハナちゃん、だいじょぶですか!」

ハナ「…大丈夫、おい、つく」

くーちゃん(…ハナちゃんも、必死です)
以下略 AAS



269:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:12:32.49 ID:RYXcxsNH0
ハナ「」プルプル

ガシッ

ハナちゃんを引っぱりながら、くーちゃんはずんずん、島の中を進んでゆきます。
以下略 AAS



270:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:13:52.87 ID:RYXcxsNH0
一歩一歩、踏みしめてると、森の香りが強くなってきます。

時折、くーちゃんは地面にまた顔をすりつけ、トンネルの片鱗を感じました。

くーちゃん「もう、ちょっとです」
以下略 AAS



271:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:14:28.12 ID:RYXcxsNH0
ハナちゃんが久しぶりに声をだして、指をさしました。その方向にそれはありました。

 
大きな木でした。ただ、大きいだけじゃありません

以下略 AAS



272:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:15:59.21 ID:RYXcxsNH0
くーちゃん「…ハナちゃん、しゃべりたいこと、あります」

ハナ「」コクリ

くーちゃん「今までくーちゃんはいろいろな御神木さんで感じたことを、歌や舞にしてました」
以下略 AAS



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