くーちゃん「しょくぶつさんとおはなししてたらびょういんにつれていかれました」
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265:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:04:22.15 ID:RYXcxsNH0
くーちゃんは目を開きます。

いつの間にか船から降りていたハナちゃんが、トンネルの絵を畳んで、手に持ったまま隣に立ってました。

くーちゃんは体を起こします。

ほっぺについていた砂が、ぱらぱらと落ちましたが、まだ何粒かくっついたままです。

でもかまいません。

ほっぺにいくら砂がついてようと、くーちゃんの目的に関係ありませんから。

そして、その小さな島の全貌を確認します。

驚きました。

島の中央から、大きな幹と葉が見えたんです。

枝葉は、島全体を覆うほど広がってました。

くーちゃん「きっとあります」

くーちゃん「この島の中央に、とても大きな木が」

くーちゃん「そこが、ごーるです」


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