くーちゃん「しょくぶつさんとおはなししてたらびょういんにつれていかれました」
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270:名無しNIPPER[saga]
2024/02/13(火) 19:13:52.87 ID:RYXcxsNH0
一歩一歩、踏みしめてると、森の香りが強くなってきます。

時折、くーちゃんは地面にまた顔をすりつけ、トンネルの片鱗を感じました。

くーちゃん「もう、ちょっとです」

長い長い階段を登って、今度は下りに差し掛かりました。

階段を一段、一段と降りてると、違和感がありました。

あんなににぎわっていた植物さんたちの気配が、一気に消えてしまったんです。

まるで、人ごみから抜け出したような感覚で、とても心細くなりました。

ハナ「あ、あれ、?」



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