【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
1- 20
186:名無しNIPPER[saga]
2024/03/17(日) 09:13:37.29 ID:FJiAkTXr0
ロードエルメロイII世「‥すまない。私のような真面目なサーヴァントには、どうもハロウィンのようなふざけた感じの特異点はキャラ的に不向きというか・・・」

マシュ「はい・・・孔明さんは基本的にこのような特異点にはあまり姿を見せないというか、その・・・・」

【(シリアス系ゆえのギャップかな?)】
【(まあそれはそれでいっか・・・)】←


ロードエルメロイII世「・・・・話をそらすのはここまでとして、そのエリザベート・バートリーがかの昼と夜の聖杯戦線を優先したカルデアに報復する為だけに発生された渋谷の特異点。」

ロードエルメロイII世「本来の予定であれば、今回の特異点のレイシフト適性サーヴァントとして徐福、モレ―、バーヴァン・シー、牛若丸、望月千代女、そしてつい最近召喚されたばかりのプトレマイオス‥」

ロードエルメロイII世「この6名のサーヴァントとマスターに加え、マシュ・キリエライトを仲裁役に渋谷特異点を攻略に向かうはずだった。」

ロードエルメロイII世「だがそうはならなかった・・・そのエリザベート・バートリーが自身の心髄するハロウィンを復活の為に発生させたという渋谷の特異点――」

ロードエルメロイII世「いざ蓋を開いてみれば、そこは強力なサーヴァントでも一瞬にして自らの霊基が維持できぬ程の原因不明の呪いで満ちあふれており、」

ロードエルメロイII世「サーヴァントを召喚しようにも呪いによってそのサーヴァント達は消滅し、同行したサーヴァントも望月千代女とバーヴァン・シーを残して退去された。」

ロードエルメロイII世「しかもプトレマイオスに至っては両面宿儺と名もなき呪詛師の幻霊が融合したエリザベート・バートリー・・・通称『呪詛師エリザベート宿儺』の手によって倒され、」

ロードエルメロイII世「今もなお、同行したサーヴァント3騎とプトレマイオスの霊体はカルデアに戻ってきておらず行方不明となっている。」

両面宿儺(エリザベート)「・・・・・・・・・‥」

【・・・・・・‥】
【(いったい何処へ消えちゃったのかな・・・・)】←

ロードエルメロイII世「プトレマイオスたちを心配する気持ちは私もわかるが、いま彼らを心配している状況下ではないのはわかっているはずだマスター。」


ロードエルメロイII世「現在、渋谷特異点には呪霊サーヴァントとか言う呪いで身体と霊基を構築したサーヴァントもどきがこの渋谷特異点を徘徊し、」

ロードエルメロイII世「その中でも特級と呼ばれる者はレイシフト適性があったサーヴァント3名と姿と霊基を模した呪霊サーヴァントとして敵対することとなり、」

ロードエルメロイII世「さらにはレイシフトにはいなかった太公望ですら、先ほど戦ったという特級の呪霊サーヴァントとして同じ呪霊サーヴァントのプトレマイオスと戦う事となった。」

ロードエルメロイII世「呪霊サーヴァントとの戦いは偶然にもその渋谷特異点の呪いに耐性があったバーヴァン・シーと望月千代女の2騎と、元から渋谷特異点に先に召喚されていた‥」

ロードエルメロイII世「吉備真備と播磨局という2騎のはぐれサーヴァントに加え、エリザベート宿儺も仮契約という形で同行し、」

ロードエルメロイII世「呪霊サーヴァントとの戦いはその呪霊サーヴァントらが展開する生得領域や呪術領域内にて、聖杯戦線の形式で戦っていたと・・・」

【うん】
【色々と大変だった】←


ロードエルメロイII世「そこで藤丸立香。君はこの渋谷特異点について何か疑問に思う事はないか?この何かの呪いに満ちた渋谷の地で起きている聖杯戦線の戦いの意味を・・・」

ロードエルメロイII世「あの昼と夜の城での聖杯戦線の戦いにより、その存在と意味を黙殺されたエリザベート・バートリーのハロウィンの皮を被ったこの特異点について、君は何を思うのか?」

【!】
【エリちゃんのハロウィンを被ったって・・・】←


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice