【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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185:名無しNIPPER[saga]
2024/03/16(土) 00:18:29.30 ID:I6+Ti7pQ0
太公望陀艮とプトレ蝗GUYの2体の呪霊サーヴァントを倒し、太公望陀艮から『河神ラドン』という僧衣姿のサーヴァントの真名を知ったカルデアのマスターたち

彼らはそこで『河神ラドン』という僧衣姿のサーヴァントの正体がギリシャ神話のラドン川の河神と百頭竜たるラドンとの複合サーヴァントではないかと話が上がり、

その話しに便乗するかのようにカルデアの通信からキャスター・諸葛孔明ことロードエルメロイII世も登場し、今回の特異点の事で話があると伝え、

吉備真備が金王八幡宮への道を塞ぐ特殊な帳の解除にとりかかっている間、カルデアのマスターたちはその間に休憩と共にロードエルメロイII世が伝えたいという話を聞く事になり、


そして吉備真備は目の前にある街の風景と擬態している特殊な帳の解除に本気を出すかのように取り組んでいき・・・・

その際、吉備真備は霊基再臨によってどこかの学生服の姿から生前・奈良時代に着ていた黒色の外交官の姿となって帳の解除に専念するのであった。
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ロードエルメロイII世「さて・・・吉備真備がその“帳”とやらの解除を行なっている間、君たちにある重大な話をしたいのだが・・・・」

【その話とはいったい?】
【そもそもどうして今になって話がしたいというのは・・・・】←

ロードエルメロイII世「ああ・・・先ほど言った通り、今回の特異点の発生はそこの両面宿儺と名乗る霊基と融合したエリザベート・バートリー嬢とカルデアとの意見違い・・・」

ロードエルメロイII世「カルデアがあの聖杯戦線にて人理の命運を賭けた戦いをしている中で、彼女は君たちカルデアの事情もお構いなしにハロウィンがあーだこーだと駄々をこね、」

ロードエルメロイII世「その事で喧嘩となり、エリザベート・バートリー嬢はカルデアからの家出という形でこの渋谷に特異点を勝手に作り出し、」

ロードエルメロイII世「挙げ句の果てにその特異点が人類史が泡沫化するほどに特異点の危険度を上げ、渋谷全体にサーヴァント即時消滅の呪いを散布する事で、」

ロードエルメロイII世「エリザベート嬢のハロウィンに付き合わなかったカルデアへの報復を行なうなどと、あまりに馬鹿げた話にしか私は断言している。」

ロードエルメロイII世「全く、たかがハロウィンをしてくれなかった理由で人理を危険にさらす特異点を引き起こすなど、エリザベート・バートリーなど英霊の風上にも言えん!」

両面宿儺(エリザベート)「んだとっ!貴様、通信越しだからとて、俺をそのような言葉で侮辱するというのか!あぁぁッ?」


【落ち着いてって!】
【これはさすがに言い過ぎだよ!】←


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