【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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170:名無しNIPPER[saga]
2024/03/06(水) 10:45:56.19 ID:G2/1+GfO0
誤字修正:対抗坊→太公望
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太公望?→特級呪霊・太公望陀艮(たいこうぼう・だごん)「蝗GUY・・・あの時、真人が連れて来た呪霊だったとはいえ、二級であるお前がこの私を名指しで呼び出すとはね?」

太公望陀艮「その人間の身体になったことにうぬぼれてるのなら、私は不敬を行なったお前を殺しますよ!」

プトレ蝗GUY「いやいや滅相もありません陀艮様・・・。今はそれよりもあそこにいるカルデアの奴らから獄門疆を取り返さなければ!」

太公望陀艮「フン・・・今はあの者の指示に従わなければならぬ身であるのなら仕方のないのだが、あとで覚悟してもらいますよ?」

プトレ蝗GUY「へ、ヘイ・・・・・・・」


【(あの太公望とプトレマイオスがあんな上下関係を・・・)】
【(やっぱりあの2人は私の知る2人じゃない・・・)】←


太公望陀艮「では、そこのカルデアの者たち。そこの女と獄門疆を大人しく渡しなさい。それとそこの大盾持ちの女も同様、私たちと同行してもらいますよ?」

マシュ「!?。私と獄門疆に封印されたマスターを渡せと言うことは、あなたたちの狙いは私とマスターって事なのですか!?どうして・・・」

吉備真備「いや、そんなことなどどうでもいい。それよりもアンタ、たしかアンタは僕との戦いで負けて、僕と仲麻呂の手で祓ったはず・・・どうして生きてるの?」

太公望陀艮「!。お前はあの時の陰陽師のサーヴァントですか。呪胎の頃の私が世話になりましたねぇ〜‥。」

太公望陀艮「あの時は私の意思が呪胎時での現界だった故にこの身体に意思が追いつかず暴走してしまいましたというか・・・」

吉備真備「成る程、つまり本調子じゃなかった故の敗北ってとこか、アンタが普通に喋れているとなると、それが特級呪霊としての元人格で間違いないようだね?」

太公望陀艮「はい。ですから、いまの私はあの時のようなヘマをしません。お前たちは大人しくその女2人と獄門疆を明け渡せばそれで良いんですよ!」


【それは出来ない話だよ】←

太公望陀艮「何?」

【あなたは太公望の姿を被った偽物であるのなら・・・】
【私はあなたと戦わなければならない!】←

マシュ「はい。いま私たちの前にいる大公望さんは大公望さんの姿を被った呪霊サーヴァントであり、大公望さんの姿を利用した偽物。」

マシュ「偽物である呪霊の2人が大公望さんとプトレマイオスさんの姿で語るなんてあってはなりません!」

マシュ「プトレマイオスさんと大公望さんの名誉にかけて!あなたたち2人を祓います!」

両面宿儺(エリザベート)「・・ふっ、よくぞ言った!呪術師としては三下であるも少しは褒めてつかわすぞ。――マスター。」


【あの呪霊サーヴァント2人を祓おう!】←
【みんな、行くよ!】

マシュたち「―――――!」


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