【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
1- 20
163:名無しNIPPER[saga]
2024/03/02(土) 00:06:30.86 ID:81z586W90
スタッ、スタッ、スタッ、スタッ・・・・・・‥


カルデアのマスターたちの前に現れた者
https://img.gamewith.jp/article/thumbnail/rectangle/423180.png?date=1698234953


???→プトレマイオス(老)「もちろん吾だ。待たせたな、我がマスターよ。」

【えっ・・・・?】
【プトレマイオス?】←
――――――――――――――――――――――――
獄門疆に封印されたカルデアのマスターを救う為、そして事件の黒幕である僧衣姿の男を見つけるために新たに両面宿儺(他、呪詛師エリザベート)と仮契約を結んだカルデアのマスター

彼女たちは黒幕である僧衣姿の男の重要拠点となる『金王八幡宮』に向かっていたが、その場所の前にはそこを隠しながら守るかのように特殊な“帳”が降ろされており、

どうにかその“帳”の発生源となる『基』を探し、帳を上げて先へと進もうと意気込んでいた最中、カルデアのマスターたちの前に現れた1人のサーヴァント


そのサーヴァントは最初期に渋谷特異点に到達した直後、両面宿儺(エリザベート)の手により、身体を5枚おろしに斬られて消滅したはずのファラオとしてのプトレマイオスがそこにおり、

そのプトレマイオスの額には何処で負傷したかもわからない縫い目の傷が付いていたのであった。
―――――――――――――――――――――――――

マシュ「プトレマイオスさん!?どうしてあなたがここに・・・・あなたは確か宿儺によって身体を切り刻まれて・・・」

プトレマイオス(老)「うむ‥確かに吾はそこの両面宿儺の手により、我が身は5枚に切り刻まれ、一度はこの特異点から退去させられた。」

プトレマイオス(老)「しかし吾はどうにか自力で回復処置を行ない、ダ・ヴィンチたちの眼が届かぬ隙に再びこの特異点に舞い戻ってきたのだ。」

プトレマイオス(老)「回復には少々時間は掛かったが、吾はこの通り霊基も含めて無事と言ってもいい。」


バーヴァン・シー「え、うっそ!?自分で自分で受けた重傷を治して戻って来たって事かしら!そんなのいくらお母様でもとてもじゃないほど難しいというのに・・・」

バーヴァン・シー「・・・ってか、なにその額の傷はどうしたっていうの?自分で傷を治したわりには傷が残っているんじゃそれを回復したって事になんないんじゃないのかしら?www」

プトレマイオス(老)「ああこの額の傷か?それは少し前に吾の前に現れた敵性サーヴァントとの戦いで負った傷だ。」

プトレマイオス(老)「よほどの軽傷であったゆえに魔力消費を抑える為にこの傷は軽い処置で済ませた結果、このような傷が残ってしまったというか・・・」


両面宿儺(エリザベート)「貴様・・・・俺の領域展開をモロに喰らって消滅したと思っていたのだが、まさか生きていたとはなぁ・・・」

プトレマイオス(老)「ああ。あの時は不意を突かれたとはいえ、貴様のような呪詛のような奴にやられる吾ではないぞ。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice