【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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147:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 22:10:11.05 ID:5RhJzU5K0
口元の宿儺「おい・・・貴様はいったい何者だ?あの女はどうした?俺はあの女と縛りを結んでいたはずなどだが・・・」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「!?。――なによこれ!?私のほっぺたにさらに口が・・・なんかすっごく気持ち悪いんだけど!」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「せっかくこのアイドルである私の美しい肌にこんな気持ち悪いのがついてるなんて、もう溜まったモンじゃないわ!」

口元の宿儺「なんだと!俺だって好きでお前とこのふざけた身体と共有するつもりなど1ミリも思っていない。お前の身体など不愉快極まりない!」

口元の宿儺「お前が俺を巻き込んで消滅するから、仕方がなくお前と縛りを結んでやったというのに、不敬極まりないぞエリザベート・バートリー!」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「はぁ?縛り・・・いったいなんの事かしら?貴方のような口だけの奴と約束を結んだ覚えなどないわよ!」

吉備真備「!?」


吉備真備「(宿儺と結んだ縛りを覚えていないだと?さっきまでといい、マシュと戦っていた時とは大違いにエリザベートの人格がかなり変わっている・・・)」

吉備真備「(それにあのエリザベートを見てて安心したかのような藤丸ちゃんのあの様子から、おそらく今のエリザベートの様子がカルデアの知るエリザベートと見て間違いないようだな。)」

吉備真備「(いったいどういう事なんだコレは・・・?カルデアでの事情があったとはいえ、ハロウィンの事で闇落ち呪詛師化していたエリザベート・バートリーがこうも易々と・・・)」

吉備真備「(マスターの決死の呼びかけが聞いたのか‥或いはあのエリザベートが彼女を騙すためにあえていつものエリザベートの演技をしているのか・・・)」

吉備真備「(いや演技というのはあり得ない‥本来のカルデアにいるエリザベートであるならば、あそこまであの『十劃呪法(とおかくじゅほう)』を使いこなせる訳がない‥)」

吉備真備「(まさかだと思うが、あの呪詛師エリザベート宿儺の霊基には宿儺の他にも俺の世界に関する者が彼女の霊基に寄生して――――)」


エリザベート(呪詛師エリザベート)「とにかく私はこの口元にいる宿儺の事なんか知らないわよ!私が覚えているのはねぇ―――」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「―――――!?」

【どうしたのエリちゃん?】←

エリザベート(呪詛師エリザベート)「い、いやなによ・・・なんだか・・・身体がねじ曲がるような感じがして・・・」



ジジジ、ジジジジィィィィ〜〜!


エリザベート(呪詛師エリザベート)「い、いやぁぁぁ〜〜痛い痛い痛い痛い、イタイィィィ〜〜〜!?」

【エリちゃん!?】←

ぐぎゅぐぎゅっ、ズズズゥゥゥ〜〜〜!!


ダ・ヴィンチちゃん(通信)「な、なんだこれは!?エリザベートの霊基が何らかの力によって引っ張られて霊基が変質しだしてる!?これはいったい・・・」

マシュ「いや、いまはそれよりもエリザベートさんが!?」


エリザベート(呪詛師エリザベート)「あぁぁ、アァァァ〜〜〜!?嫌だよ・・・子ジカ・・・子ジカぁぁぁ〜〜!!」

【エリちゃん!!クゥゥ・・・・】
【令呪を持って命じ――――】←


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