【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
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146:名無しNIPPER[saga]
2024/02/18(日) 10:36:45.33 ID:5RhJzU5K0
マシュ「エリザベートさんの攻撃が・・・マスターに向けて振るった拳がエリザベートさんの左腕に・・・。これはいったいどういう・・・・」

口元の宿儺「おい!お前いったいなんのつもりだというのだ!せっかくお前が望んだことが目の前にあった。」

口元の宿儺「それをみすみす逃すかのように自分の腕にお前の呪術を向けるとは、お前は本気でカルデアのマスターを呪い殺す気など―――」

呪詛師エリザベート?「うるさい!いいわけないじゃない・・・私の呪いの力で子ジカが死んじゃうなんて・・・・いいわけないじゃない・・・」

呪詛師エリザベート?「だって私が子ジカの事を呪い殺しちゃったら、もう二度と・・・・もう二度と・・・‥」


ガタァァン、ドサッ・・・・・・

呪詛師エリザベート?→エリザベート・バートリー(呪詛師エリザベート)「子ジカのために歌を聞かせてあげられないじゃない!!」


マシュたち「!?」

吉備真備、播磨局「!?」

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カルデアのマスターを呪い殺そうと自身の呪いの力を込めた拳の一撃を振るう呪詛師エリザベートとその攻撃を受けるはずだったカルデアのマスター

彼女(藤丸立香)は今回の事で深く心が傷ついたエリザベートに許してもらうため、呪詛師エリザベートに呪い殺される事を覚悟し、彼女自身を犠牲とし、

自身が呪い殺される覚悟で呪詛師エリザベートの呪いの一撃に対し、無抵抗でその攻撃を受け入れようとしていた・・・


しかし呪詛師エリザベートのその一撃がカルデアのマスターに向けて振るうことなく、呪詛師エリザベート自身の左腕にその一撃をくらっていき、

その攻撃によって呪詛師エリザベートの左腕に多量の血が流れるほどの負傷をし、そしてその彼女(呪詛師エリザベート)の顔には・・・

自分が行なおうとしていた事を後悔し、大粒の涙を流して泣いていた・・・カルデアのマスターたちがよく知るエリザベート・バートリーの表情があったのであった。
―――――――――――――――――――――――――――――――

【(この調子のエリちゃんって、もしかして!)】
【エリちゃん!】←


エリザベート(呪詛師エリザベート)「!。子ジカ!なんで私(アタシ)の呪いの一撃を避けようとしなかったのよ!」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「おかげで危うく私の手で貴方を殺すところだったのよ!ほんと貴方はどうかしているわよ!」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「それに何よ貴方、なんで貴方がこの渋谷の街に来ているのよ!そんなに私がカルデアから家出したのがショックだったのかしら?」

エリザベート(呪詛師エリザベート)「私とのハロウィンの予定を潰しておいて、今度はその事で謝罪がしたいって事なのかしら?それで私が許されるというのなら大間違いだよ!」

【まあまあちょっと待って!】
【コレには深い訳があって・・・・】←


マシュ「あの表情のエリザベートさん・・・やはり彼女はカルデアでのいつものエリザベートさんと同じのようなのですが・・・」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「ああ。こっちも彼女(エリザベート)の事で彼女の霊基を調べて見たところ、あれはまさしくカルデアのエリザベート・バートリーその者だ。」

ダ・ヴィンチちゃん(通信)「ただちょっとばかしこちらもかなりの思い違いをしていた部分があって、今のエリザベート・バートリーの霊基が‥その・・・」

マシュ「???」


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