【FGO/SS】本当はあったFGOハロウィン2023
1- 20
115:名無しNIPPER[saga]
2024/01/21(日) 23:39:05.48 ID:reAyaSuW0
望月千代女「お主がどうしても真名を名乗らないならそれでいい。お主の言う通り、拙者がここに残ったのは我が親方様である藤丸立香殿たちを逃がすため‥」

望月千代女「お主、あのような奇怪な術で藤丸殿を封印したようだがそうはいかん。不覚を取られたとはいえ、あの程度の封印でやられる親方様ではない!」

望月千代女「親方様は必ずお主を倒しに戻ってくる!拙者はそれを信じてこの殿を自らの意思で受けたのだ!」

望月千代女「拙者1人ではお主を倒すには叶わぬが、せめてお主の攻撃の手を封じるまで!たとえ、この身が魔性の呪いと成り果てようとも!」


シュッ、ジュボォォ〜〜!ギュォォォ〜〜!

呪霊サーヴァントたち「オォォォォ〜〜〜!?」ゴォォォ〜〜!シュゥゥ〜ン・・・

僧衣姿の男「このおびただしい呪力・・・正に伊吹大明神の呪いを持つモノに等しき力と見た。敵ながら見事だ!」

僧衣姿の男「だが―――――」

望月千代女「!。(あやつめ、何かを仕掛けるつもりか!だったらここまま押し切らせてもらう)」


キィィーーン!ギュオォォォ〜〜ン!

望月千代女「呪え、我が血を。祟れ、我が罪を。甲賀三郎より幾星霜、雪げぬ物が此処にはあろう。」

望月千代女「『口寄せ・伊吹大明神縁起(くちよせ・いぶきだいみょうじんえんぎ)』!!」


ギュゥゥゥ〜〜ドギュゥゥゥ〜〜ン!グシャァァァ〜〜!

望月千代女「いけぇぇぇぇ〜〜〜!!」

僧衣姿の男「・・・・・・・‥」


シュッ、ドキュッ!ドキュドキュンッ!

僧衣姿の男「・・・・・・・フッ。」

望月千代女「何!?拙者の宝具を止めた・・・・いったい何が起きて――――」


ぐぎゅぐぎゅっ、ズルズルゥゥゥ〜〜〜!!

望月千代女「なっ―――あぁぁぁ・・・何が起きて・・・・あぁぁ・・・あぁぁぁぁ〜〜〜!?」

望月千代女「あぁぁぁぁ〜〜あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜!!」

グシャァァァ〜〜〜!?ズルズルズルゥゥゥ〜〜〜ギュゥゥゥ〜〜ン!!


僧衣姿の男「全く‥先祖から継いだ『呪』を身に宿し、それらをうまく活用して戦うとは、愚かなことを・・・・」


ギュゥゥゥ〜〜ン・・・。キラァァ〜ン!

何かの術によって変えられた望月千代女の現在(何かの玉のようなモノ(イメージ))
https://booth.pximg.net/c42a9e1e-f015-4fb1-9c5d-f1edf3736940/i/2874981/0e5bedb9-8e9f-4e53-a5f7-fcf3da6d6442_base_resized.jpg


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice