【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:16:18.80 ID:M+ISIvdH0
円香「……私は、イキガミを父から直接に受け取ったんです。他の方々のように、配送されてきたわけじゃない」
灯織「ちょ、ちょっと待ってください……樋口さんのお父さんが……イキガミの発送元……?」
以下略
AAS
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:18:23.01 ID:M+ISIvdH0
愛依「……でも、それって変じゃね? うちら、あのイキガミを受け取った時喜んでなかった?」
にちか「はい! なんか柄でもなくお姉ちゃんは私のこと抱きしめるまでして……並みならぬ喜びようだったと思うんですけど、コロシアイの参加権だったらあんな反応するんですかね?」
以下略
AAS
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:20:23.90 ID:M+ISIvdH0
あさひ「円香ちゃんの才能研究教室にあったモノクマーズの仕様書に、円香ちゃんにあてがわれている現場管理者という役職」
あさひ「それに何よりモノクマ自身が仲間だって証言している」
以下略
AAS
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:21:44.36 ID:M+ISIvdH0
樹里「ああもう……チクショウ、なんか疲れちまった……なあ、とりあえずのところは今日はもう解散しねーか……?」
暫くして、西城さんがため息混じりにそう言って静寂を破った。
その表情は、彼女らしくなく沈痛だ。
以下略
AAS
123
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:23:22.27 ID:M+ISIvdH0
円香「……どうやらお邪魔なようですし、先に失礼しますね」
透「あ、ちょい。私も行く」
以下略
AAS
124
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:25:19.75 ID:M+ISIvdH0
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【寄宿舎前】
食堂を出ると空にはすでに星が登っていた。
思えば今日という1日はあまりにも多くことが起きすぎた。
以下略
AAS
125
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:26:14.50 ID:M+ISIvdH0
灯織「めぐるは言ってたよね、信じるってことはその人と一緒に歩んでいきたい気持ちの現れだって」
灯織「……真乃とにちか、二人のことは今でも胸を張って信じられるよ。でも、他の人たちのことは……分からない」
以下略
AAS
126
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:27:52.65 ID:M+ISIvdH0
にちか「なんでそんなこと言っちゃうの。私たちだけはそんなこと絶対に、言っちゃダメでしょ」
にちか「今灯織ちゃんが口にしてるのはめぐるちゃんが託したものを、荷が重いって諦めるようなものだよ」
以下略
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127
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:28:25.20 ID:M+ISIvdH0
にちか「見えない真実があるんだったらそれを知ろうと全力で向き合わなきゃ! 誰かに流されて信じたり、信じなかったりするのって無責任なんじゃないの!?」
それが分かった瞬間に、ザクザクと胸が抉られる音がした。
灯織ちゃんに向けていたはずの刃が全て自分へと帰ってきて、そこから溢れてきた液体が俄かに熱を冷ます。
以下略
AAS
128
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◆vqFdMa6h2.
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2023/09/20(水) 22:29:28.95 ID:M+ISIvdH0
真乃「なんだかにちかちゃんのおかげで目が覚めたかも……そうだよね、信じるために相手を知ろうとすることが大事なんだよね」
真乃「円香ちゃんが私たちにとって、どんな存在なのか……それに悩んでいるのなら、答えが出るまで真実を追求するしかないよね」
以下略
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