【シャニマス×ダンガンロンパ】シャイニーダンガンロンパv3 空を知らぬヒナたちよ【安価進行】Part.2
1- 20
113: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:07:10.26 ID:M+ISIvdH0


凛世「すみません……この中に【イキガミ】について心当たりのあられる方はいらっしゃいますか……?」

透「【イキガミ】……そういえば私も今思い出した中で見たかも、それ」
以下略 AAS



114: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:08:44.31 ID:M+ISIvdH0

透「樋口、どした? なんか様子、変だけど」

円香「……違う」

以下略 AAS



115: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:11:42.72 ID:M+ISIvdH0
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

私が住むのはごく普通の一軒家。
書斎という名前が与えられてはいるものの、父の部屋として以上の機能はそこにはなく、扉も他の部屋と変わらないごく普通の一室だ。
パイル材の扉を手の甲で三度ノックすると、父から返事があった。すぐにノブを引いて、その中に一歩踏み込んだ。
以下略 AAS



116: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:12:59.05 ID:M+ISIvdH0

『イキガミだ……これをお前に』

『……は?』

以下略 AAS



117: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:13:47.36 ID:M+ISIvdH0

『だから、俺がイキガミを作ろうと思えばいつでも作れるんだよ』

『……』

以下略 AAS



118: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:14:53.32 ID:M+ISIvdH0

『親っていうのはそういう生きものなんだよ。自分たちの子供たちのためなら、法律を犯すことにも何の躊躇もない。必要なら人だって殺せる』

『今の俺にとって、円香のためにすべきことはこれしかない。これが俺のできる全てなんだよ』

以下略 AAS



119: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:16:18.80 ID:M+ISIvdH0

円香「……私は、イキガミを父から直接に受け取ったんです。他の方々のように、配送されてきたわけじゃない」

灯織「ちょ、ちょっと待ってください……樋口さんのお父さんが……イキガミの発送元……?」

以下略 AAS



120: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:18:23.01 ID:M+ISIvdH0

愛依「……でも、それって変じゃね? うちら、あのイキガミを受け取った時喜んでなかった?」

にちか「はい! なんか柄でもなくお姉ちゃんは私のこと抱きしめるまでして……並みならぬ喜びようだったと思うんですけど、コロシアイの参加権だったらあんな反応するんですかね?」

以下略 AAS



121: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:20:23.90 ID:M+ISIvdH0

あさひ「円香ちゃんの才能研究教室にあったモノクマーズの仕様書に、円香ちゃんにあてがわれている現場管理者という役職」

あさひ「それに何よりモノクマ自身が仲間だって証言している」

以下略 AAS



122: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2023/09/20(水) 22:21:44.36 ID:M+ISIvdH0

樹里「ああもう……チクショウ、なんか疲れちまった……なあ、とりあえずのところは今日はもう解散しねーか……?」

暫くして、西城さんがため息混じりにそう言って静寂を破った。
その表情は、彼女らしくなく沈痛だ。
以下略 AAS



451Res/451.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice