デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
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482: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:15:34.59 ID:jG8eKLMGO
もしも次にセキュリティデジモンが出撃する機会があったら、ケンキモンの戦闘力を試してみようと思ってます。

『…いいや、ダメだ』

え?
以下略 AAS



483:名無しNIPPER[sage]
2023/10/29(日) 20:18:01.41 ID:5RD8PcnQ0
コマンドラモン改めてケンキモンの遺伝子は貴重だからね


484: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:24:11.31 ID:jG8eKLMGO
『…我々出資者はね。無償でお金を配るおじさんじゃないんだ。出資した以上の利益を回収できる見込みがなければ、原理上出資ができない。それは分かるかね?』

「ま、まあ、分かるけどよ…」

『では君達の研究が今後事業として大きな利益を見込める可能性とは何か?それは君達のチームによるセキュリティ活動…では、ない。「セキュリティデジモンを開発すること」だ』
以下略 AAS



485:名無しNIPPER[sage]
2023/10/29(日) 20:27:51.67 ID:uIrVoNWdo
外見完全なロボットなデジモンからコマンドラモンみたいなトカゲさんは本当に産まれてくるのか


486: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:32:36.65 ID:jG8eKLMGO
『ケン君はこれからどうするのかね?』

私はここ最近はケンキモンの観察をしてデータを取っていましたが…
そろそろまた野生デジモンの観察に戻ろうと思います。

以下略 AAS



487:名無しNIPPER[sage]
2023/10/29(日) 20:34:44.18 ID:ZqlUQ5/Ro
相変わらずやること多いなこのお仕事


488: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:39:38.74 ID:jG8eKLMGO
セピックモンは、上方を見上げている。
木の上にいる何かを付け狙っているようだ。

やがてセピックモンは、ブーメランを投げた。
ブーメランはくるくると弧を描くように飛び、木の影にいたデジモンに当たった。
以下略 AAS



489:名無しNIPPER[sage]
2023/10/29(日) 20:41:36.72 ID:+uiGxW6zo
どんどん現実世界じゃあり得ない姿のデジモンが発見されていく


490: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:48:42.97 ID:jG8eKLMGO
「ヒャアアアアアイイアアーーーーー!!」

イビルモンは口を大きく開けて、けたたましい声を上げた。

それを聞いたセピックモンは耳を塞いだ。
以下略 AAS



491: ◆VLsOpQtFCs[saga]
2023/10/29(日) 20:52:34.77 ID:jG8eKLMGO
「ウッヒャッヒャーーー!」

弱ったセピックモンを見てニタリと笑みを浮かべたイビルモンは、セピックモンへにじり寄り、噛みつこうとした。

「ウギャッ!」
以下略 AAS



492:名無しNIPPER[sage]
2023/10/29(日) 20:53:09.51 ID:vGlq/eMa0
蛮族相手に優勢取れるんだったら、研究所チームはイビルモンのデジタマを採取すればいいんじゃないかな?


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