デジタルモンスター研究報告会 season2 後編
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◆VLsOpQtFCs
[saga]
2023/10/29(日) 20:48:42.97 ID:jG8eKLMGO
「ヒャアアアアアイイアアーーーーー!!」
イビルモンは口を大きく開けて、けたたましい声を上げた。
それを聞いたセピックモンは耳を塞いだ。
「ウギッキッキイイィイイイーーーーー!!」
どうやらイビルモンは怪音波を発して攻撃することができるようだ。
ピピスモンが持っていた超音波ソナー能力を発展させた力のようだ。
イビルモンはセピックモンに接近し、声を止めた。
セピックモンはブーメランを構えた。
このうるさい敵の声を止めてやろうというのだろう。
イビルモンへ近づき、ブーメランを振りかざした。
「ビィーーーーーーーーーーーーーーヤァアアアーーーーーーーーーーーーー!!!!」
イビルモンはセピックモンの耳元へ口を近づけ、凄まじい爆音を発した。
「ビギャアアアーーーーー!!」
セピックモンは怪音波攻撃をまともに頭部へ食らって、そのまま後方へ吹き飛んだ。
「ギギ!キィー!」
吹き飛びながら、やぶれかぶれの様相でブーメランを投げるセピックモン。
だがイビルモンはそれを軽々と躱した。
吹き飛んだセピックモンは、背中から太い木へ叩きつけられた。
「ウギッ!」
地面に伏すセピックモン。
「アギ…ギ…!」
悶え苦しんでいるセピックモン。
怪音波で吹き飛んで木にぶつかったダメージよりも、それを顔面に浴びせられたダメージが大きいようだ。
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