34:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:18:23.92 ID:2NiW0l+70
1
35:名無しNIPPER[saga]
2023/08/12(土) 00:31:07.35 ID:bS7ega+7o
出口を見上げながら、強く打ち付けた腰の辺りをさすっていると、あることに気がついた。
「もしかしてこれ…」
そう、携帯だ。これがあれば安全に助けを呼べるじゃないか。
36:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:32:43.68 ID:d5hwwHITo
2
37:名無しNIPPER[saga]
2023/08/12(土) 00:37:52.30 ID:bS7ega+7o
これも一緒にやっとけばよかった…
↓1 不動は何故魔法の杖を持っているのか
38:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:39:28.50 ID:cHcElosmo
不審者達との追い付き追い越せな逃走劇のデッドヒートのごたごたでたまたま魔法の杖がポッケに入った
39:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:40:34.86 ID:Pu6uO2IQO
実は魔法使いな幼馴染兼恋人に、護身と癒しの魔法を込めた上で、御守りの名目で渡されてた
40:名無しNIPPER[saga]
2023/08/12(土) 00:48:00.35 ID:bS7ega+7o
「あれ…後は何も持ってなかったと思うんだが、何だこの杖みたいなのは?」
見たこともない杖に違和感を覚えるが、今は正直どうでもいい。そんなことより携帯を使って助けを呼ぼう。
「だが…誰を呼ぶ?」
41:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:48:48.30 ID:V3ImMoGbo
警察
42:名無しNIPPER[saga]
2023/08/12(土) 00:54:59.05 ID:bS7ega+7o
「やっぱり警察だよな…」
そう呟きながら警察に電話をかける。
『警察です、事件ですか、事故ですか?』
43:名無しNIPPER[sage]
2023/08/12(土) 00:57:53.63 ID:GdVm3HgM0
2
44:名無しNIPPER[saga]
2023/08/12(土) 01:18:46.62 ID:bS7ega+7o
「友人と肝だめしをしていたら、廃屋の床が抜けて出れなくなって…」
『……分かりました。すぐに警察官をそちらに向かわせます』
「あ、ありがとうございます」
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