『超高校級の』日向「安価とコンマで依頼を解決する」『相談窓口』
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725:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 23:16:33.97 ID:tKZtxq4E0
東条を1日休ませたい


726: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/27(日) 23:32:49.64 ID:2QXsrosS0
日向「捨て猫の飼い主捜し、か……」

星「ああ。学園の近くの公園でダンボール箱の中に蹲ってるのを見つけてな……ってどうした? なんでそんな和やかな顔をしてるんだ、アンタ」

その依頼を聞いたとき、俺の顔は自然と綻んでいた。何故だろう。これまでの依頼が突拍子もなければ難易度が高い上に滅茶苦茶な依頼ばかりだったからだろうか。
以下略 AAS



727:名無しNIPPER[sage]
2023/08/27(日) 23:34:40.42 ID:tKZtxq4E0



728: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/28(月) 21:02:10.90 ID:WmNhPrty0
それでは本日も始めて行きます。


729: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/28(月) 21:03:36.95 ID:WmNhPrty0
星の研究教室の隅っこ。小さなダンボールの中に、その二匹の子猫はいた。生後何ヶ月も経っていないのかまだまだ小さく、何かを求めてミャーミャーと鳴いている。

星「ったく、昨日疲れて眠りこけるまで散々テニスボールで遊んでやったってのに、元気なもんだ。……そこは人の子供も猫の子供も一緒か……そらよ」

そう言って、星はダンボール箱の中に玩具用のテニスボールを落とす。降って湧いてきた玩具に本能が刺激されたのか、二匹の子猫は早速テニスボールで遊び始めた。
以下略 AAS



730:名無しNIPPER[sage]
2023/08/28(月) 21:06:07.54 ID:QSr9cQwRO
1


731:名無しNIPPER[sage]
2023/08/28(月) 21:06:24.27 ID:dSL/f6oB0



732: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/28(月) 21:16:22.59 ID:WmNhPrty0
日向「悪いけど、俺にも心当たりはないな。子猫の写真を撮って張り紙を出してみるのが一番手っ取り早いんじゃないか? 里親募集掲示板は……早いし確実だけど当たり外れが多いって聞くしな」

星「……まぁそうだな。地道にやるしかねぇか」

そうして俺達は遊んでいる子猫二匹の姿の写真をスマフォで撮り、それを貼り付けた里親募集ペーパーを作成。学園に設置された掲示板や近くの商店街なんかの外灯に貼り付けて、里親候補がやって来るのを待った。そして、一週間後……
以下略 AAS



733:名無しNIPPER[sage]
2023/08/28(月) 21:21:48.76 ID:QSr9cQwRO
ほい


734: ◆DWp3lSnh.v3L[saga]
2023/08/28(月) 21:31:35.73 ID:WmNhPrty0
日向「喜べ星! 里親になりたいって人が丁度二人来てくれたぞ!!」

星「……おう、そうか」

星の研究教室に入り、俺は吉報を告げる。こちらを振り向いた星はさして興味がないように、されどどことなく嬉しそうに眠っている二匹の子猫を撫で続けていた。
以下略 AAS



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