675:名無しNIPPER[saga]
2023/08/17(木) 22:27:48.29 ID:MMVnwevSo
また、海にはホエーモンという桁外れのDPをもつ超強力なクジラ型成熟期デジモンがいるのだが…
実は第三世代以降のホエーモンは、見た目はそのままだが、DPが大きく低下している。
第二世代のホエーモンは、実は多くがすでに餓死しており、生存している個体はごく僅かだ。
数少ない生き残りの第二世代ホエーモンが生んだ第三世代は、相変わらず巨大な体をもつが、その肉体は筋肉の塊というわけではなく、喩えるならば『巨大な袋』だ。
676:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 22:31:30.38 ID:+YHYU/vAo
逆に言えば生き残った完全体ホエーモンは生きていられるくらいの食料が集まる場所を見つけたのか
677:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 22:35:28.78 ID:8Eh7vM8I0
へええ……
デカい身体なのにちっちゃい獲物主食で生き延びられるのか?って疑問は現実のクジラにもあったが、そういうことか……
678:名無しNIPPER[saga]
2023/08/17(木) 22:40:13.02 ID:MMVnwevSo
その一方で、カロリーを大量に消費しながらも、高い戦闘能力を維持するデジモンも多数存在する。
たとえばモリシェルモン。
低DPデジモンの代表格であるカラツキヌメモン達は、強力な消火能力をもち、デジモンの死骸や排泄物、苔などを餌にして生きている。
しかしカラツキヌメモンは弱っちいため、よく外敵に食べられてしまう。
679:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 22:45:43.89 ID:+YHYU/vAo
ポジションをちゃんと分担してるのね
680:名無しNIPPER[saga]
2023/08/17(木) 22:53:22.63 ID:MMVnwevSo
では、デジモンの肉体強化は進化によってのみ起こるのかというと…
実は『トレーニング』という要素が非常に重要になってくるのだ。
たとえば、かつて我々が観察したシャコモンやスイムモン、オクタモンは、淡水に適応し、ヌメモン、シーラモン、ベーダモン等の姿へ進化した。
681:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 22:56:25.74 ID:ePB3acCjo
「トレーニング」って概念持ってればなんでもできるな
682:名無しNIPPER[saga]
2023/08/17(木) 23:03:43.23 ID:MMVnwevSo
しかしながら、シャコモンやオクタモン達は、その苦しい環境の中へあえて滞在し、肉体に強い負荷をかけ続けながら、長い時間をかけて少しずつ塩分濃度の低い環境へと適応していったのである。
排出する塩分の量を、少しずつ減らすことに成功したということだろう。
自律神経系でどうにかできるものではないはずなので、そうとう苦労したはずだ。
それこそ修行…苦行と呼べるレベルであろう。
683:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 23:05:19.68 ID:F+W+2V690
敢えて進化キャンセルしまくって極限まで積み重ねまくって進化したらどうなるんだろう?
684:名無しNIPPER[sage]
2023/08/17(木) 23:13:29.25 ID:+YHYU/vAo
人間に応用できそうなデジモンのトレーニングあればだいぶ利益になりそう
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