9:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:29:16.55 ID:CBP3hse70
ボクは音楽家になる! アドルフは画家になる!
お互いの性格は正反対。でも芸術がボクらを結びつけた
この関係が友達と呼べるのかは分からない…
10:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:30:45.16 ID:CBP3hse70
アドルフはボクの家に遊びにきていた
(´・ω・`)「まぁ汚いけどゆっくりしていってよ」
彡(^)(^)「お邪魔します。」
11:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:31:53.93 ID:CBP3hse70
彡(^)(^)「よっしゃ!これから遠足にいくで!」
(´・ω・`; )「ええ!? そんな急に…」
(´・ω・`)「今日は劇場へ行かないの?」
12:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:34:41.75 ID:CBP3hse70
(‘@ω@`)「ヒイ、ヒイ…」
川(゚)(@)「ハッ…ハア……」
(´・ω・`)「あ…」
川(゚)(゚)「や、やっと……」
13:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:37:03.58 ID:CBP3hse70
ボクの家の前
( ;´-ω-` )「やっと家に着いた…もうクタクタだよ」
(∗ 'ω' ∗)「クビツェクどうしたの?びしょ濡れじゃない」
14:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:38:34.15 ID:CBP3hse70
ボクとアドルフは川遊びに来ていた
泳ぎには二人とも自信があった
なのに心配だからとボクのお母さんまで付いてきていた
┗(゚)(゚)ミ┓┗(‘・ω・` )┓三三3 (∗ 'ω' ∗) 三3
15:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:40:23.27 ID:CBP3hse70
アドルフのお父さん
アロイス・ヒトラーは既に他界していた
以前、その事についてそれとなく聞いてみたことがある
( ´-ω-` )「お父さんはボクを家具職人にしたいと思っているんだよ」
16:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:42:11.09 ID:CBP3hse70
(´・ω・`)「お邪魔します」
彡(゚)(゚)「母さん こいつは同志のクビツェクや」
(*^◯^*)「あら アドルフがお友達を連れてくるなんて珍しい」
17:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:44:28.30 ID:CBP3hse70
( ;´-ω-` )「あーあ」
( ¯•ω•¯ )「オペラが始まるまでアドルフの家で時間を潰す予定だったのに…」
彡(-)(-)「すまん ラント通りでも歩こうや」
( ´-ω-` )「そうしようか……」
18:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:46:29.24 ID:CBP3hse70
あれから三日
なぜかボクがブロンドの彼女について調べることになっていた
┃ω・`)チラリッ… J(„❛⌄❛„)
(⁻◎ω◎⁻)「彼女の名前はステファニー」
19:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/02(日) 20:48:33.03 ID:CBP3hse70
(⁻◎ω◎⁻)「ボクの調べによるとね。 彼女はダンスが好きらしいよ」
彡;(゚)(゚)「ダ、ダンス…!?」
(´・ω・`)「これを気にやってみたら?」
(`・ω・´)「 上流階級の人間にとってダンスは必修科目だよ」
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