わが友ヒトラー
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44:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:05:26.69 ID:ZfoI9Jh90
アドルフの都市改造計画には他にも

リヒテンベルクの山に鉄道を通し、ホテルを建てる案や
ウィーンのステファン大聖堂を眺めることができる鉄骨製の展望台
ドナウ川に掛かるアーチ状の橋
以下略 AAS



45:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:06:54.38 ID:ZfoI9Jh90
彡(゚)(゚)「なんや 今日は劇場やっとらんやんけ」
( ´-ω-` )「そっか残念…じゃ帰ろうか」

彡(-)(-)「しゃあないな…」
彡(゚)(゚)「ん!?」
以下略 AAS



46:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:09:33.10 ID:ZfoI9Jh90
彡(゚)(゚)「新築を建てる案はええが費用がかかり過ぎるで」

(´・ω・`; )「みすぼらしい服で豪邸に住むことになるね」
( ;´-ω-` )「かっこわるい…」

以下略 AAS



47:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:11:03.72 ID:ZfoI9Jh90
( ¯灬¯ )「クビツェク、椅子の脚をとっておくれ」
(`・ω・´)っ「はい父さん」

ガラガラ
( ¯灬¯ )「ん、だれだ? 納品日は明後日の筈だが…」
以下略 AAS



48:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:12:40.33 ID:ZfoI9Jh90
一九〇六年の五月から六月にかけて
アドルフはウィーンに滞在していた

( ¯灬¯ )「おーいクビツェク、ヒトラー君から絵葉書が届いているぞ」
(´ᴖωᴖ`)「え、ほんと!?」
以下略 AAS



49:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:13:53.50 ID:ZfoI9Jh90
『建物の内部に感動はしない。
建物の外面の力強い威厳が芸術の記念碑的厳粛さを建物に及ぼすのであり、内部ではその威厳よりも感嘆を覚える。
力強い音の波が室内をうねり、風のざわめきが波打つ音のすごい洪水に消え失せるときにこそ、崇高さを感じ、内装を飾る金やビロードのことはわすれてしまう。
尊敬するご両親に宜しく。アドルフ・ヒトラー彡(゚)(゚)』

以下略 AAS



50:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:14:57.11 ID:ZfoI9Jh90
リンツ駅
ボクはアドルフを迎えにきていた

(´ᴖωᴖ`)「おかえり、アドルフ」

以下略 AAS



51:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:17:20.31 ID:ZfoI9Jh90
(;´・ω・` )「このマットレス、ずいぶん注文が込んでるね…!
(;`・ω・´)「ぐぐ…」

( ¯灬¯; )「ああ…今日いっぱいはかかるな…」

以下略 AAS



52:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:19:00.00 ID:ZfoI9Jh90
翌日 アドルフの住むアパートの前

階段の上からクララおばさんと女の子のすすり泣く声が聞こえた
そしてトントントンと軽快な足音と共にアドルフが降りてきた

以下略 AAS



53:nanashi ◆tr.t4dJfuU[sage saga]
2023/07/03(月) 20:20:45.31 ID:ZfoI9Jh90
( ¯灬¯ )「おかえりクビツェク… そうか、ヒトラー君は行ったか」
(;`・ω・´)「父さん…ボク…」

( ¯灬¯ )「みなまで言うな お前の頑張りはヒトラー君から聞いている」
(´・ω・`)「え…」
以下略 AAS



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