97: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/15(日) 12:37:34.33 ID:E7iRZ/bz0
せつ菜「わ、わかりました!」
さすがに背後に気を遣いながら戦って勝てる相手ではない。
申し訳ないけど、そこは各々で対処してもらうことにしよう……。
ランジュ「さぁ、次よ!!」
せつ菜「……はい!!」
お互いの次のポケモンがフィールドへと繰り出された。
🎙 🎙 🎙
せつ菜「行きますよ、ゲンガー!!」
「──ゲンガァーーー!!!」
ランジュ「ナットレイ、出てきなさい!」
「──…ナット」
こちらはゲンガー、ランジュさんはナットレイ。
これでランジュさんの手持ちは3匹目まで割れたことになる。
せつ菜「ゲンガー! メガシンカ!!」
私は“メガバングル”を構え、ゲンガーをメガシンカさせる。
「ゲンガァァァァァ!!!!!!」
せつ菜「ゲンガー! “おにび”!!」
「ゲンガァーー!!!!」
「…ナット」
まずは“おにび”でナットレイを“やけど”状態にする。
対するナットレイは、
ランジュ「“やどりぎのタネ”!」
「…ナット」
「ゲンガ…!!」
“やどりぎのタネ”を発射し、ゲンガーに植え付ける。
お互いまずは補助技の応酬から始まる。
せつ菜「“たたりめ”!!」
「ゲンガァーーー!!!!!」
呪いの力で攻撃をするが──
「…ナット…」
ナットレイは微動だにしない。
せつ菜「……く……硬い……!」
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