71: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/14(土) 11:42:40.99 ID:p9JQiW5R0
かすみ「…………かす、みん…………っ…………ホントは……勝たなきゃ……いけなかったのに……っ…………ひっく…………っ…………」
しずく「…………うん」
かすみ「…………みんなのため、に……勝たなきゃ…………いけなかったのに……っ……」
大事な初戦だったはずなのに……。
かすみ「…………わた、し……まけ、ちゃった……っ……」
しずく「…………でも、かっこよかったよ……」
かすみ「…………かた、なきゃ……っ、だめだったのに……っ」
しずく「…………よしよし…………大丈夫だよ…………」
かすみ「…………わた、し…………まだ、よわ、くって……っ」
しずく「そんなことないよ……かすみさんは強い……私が保証する」
かすみ「…………ぅ……ぇぐ……っ……ぃっぐ……っ……」
しずく「……よしよし……」
かすみ「…………ぅぇぇぇぇぇ……っ……」
静かな静かなコメコの森に……かすみんの泣く声が、静かに響くのだった──
🎹 🎹 🎹
コメコシティに着くと、
せつ菜「皆さーん!!」
せつ菜ちゃんがこちらに駆けてきた。
せつ菜「ちょうど3人部屋が2部屋だけ残っていました! 運がよかったです!」
リナ『ギリギリだったね。コメコは宿が少ないから……』 ||  ̄ ᇫ  ̄ ||
そういえば、前も宿探しには困ったことがあったっけ……。
侑「ありがとう、せつ菜ちゃん」
「ブイ♪」
せつ菜「いえ! どういたしまして!」
とりあえず、宿は確保出来た……。
そんな中──
栞子「…………」
栞子ちゃんがしきりに周囲をキョロキョロと見ていることに気付く。
282Res/605.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20