249: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/21(土) 12:37:05.70 ID:Vp8VUFfr0
「ウニャァーーー」「フィオ〜〜〜!!!」
侑「ニャスパー!! フィオネ!! 戻れ!!」
飛ばされている手持ちたちにどうにかボールを投げて、控えに戻す。
ランジュ「な、なんてパワーなの……!?」
「…ジーロンッ」
せつ菜「そ、逸らすのがやっとです……!」
「ムドーー…!!!」
ランジュちゃんとせつ菜ちゃんも同じような感じで──
侑「かすみちゃんは!?」
周囲を見回すと──
かすみ「──ぴゃぁぁぁぁぁ!!!?」
「カインッ…!!!」「リムオン…!!?」
吹っ飛ばされていく、かすみちゃんとジュカイン、それに近くにいたブリムオンの姿が見えた。
かなり吹き飛ばされていて──このままだと、山の麓まで落ちかねない。でも、今度こそ、助けに行くのが間に合わない距離。
侑「かすみちゃんっ!!!」
かすみ「──こ、の、く、ら、い、でぇぇぇぇ……!! ダストダス!!」
「──ダストダァ!!!!!」
かすみちゃんは空中でダストダスを繰り出し──
かすみ「腕ぇ!! 伸ばしてぇ!!」
「ダストダァッ!!!!」
ダストダスが腕を目いっぱい伸ばして──どうにか崖を掴む。
かすみ「ブリムオンッ!! “サイコキネシス”!!」
「リムオンッ!!!!」
そして、無理やりダストダスの体をサイコパワーで浮かして、自由落下を免れる。
山肌に向かって下降しながら──
かすみ「みなさーーーーーんっ!!!!! かすみんが戻るまで、持ちこたえてくださぁぁーーーーーいっ!!!!」
叫び声と共に──かすみちゃんは山の陰に隠れて見えなくなってしまった。
「キリュリリュリシイィィィィィ…」
レックウザが再び空に飛び立ち、こちらを睨みつけてくる。
侑「みんな、一旦下に降りよう……!」
せつ菜「そうですね……! 空中戦では分が悪いですし……!」
ランジュ「わかったわ……!」
3人で地上に降下し、再びレックウザを見上げる。
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