高木さん「うん。西片とお幸せに、だって」西片「っ……からかわれても、困るよ」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2022/12/25(日) 02:12:08.22 ID:5WLZequMO
「今日告白してくれた人はわたしが下校中に西片と帰っているところを見かけて、慌てて告白しようと決心したんだって」
「へ、へぇ……」

高木さんがオレの沈黙をどう受け取ったのかはわからないけれど、告白までの経緯を教えてくれた。好きな人が別の男と下校してたらそりゃあ焦る。オレだって、焦ると思う。

「つまりその人にとっての恋愛感情は外的要因に左右されるものだったってことだよね」
「それは、そうかも知れないけど……」

というかそもそも恋愛感情なんて対象が存在する時点で自分だけでは完結することが出来ないのだから外的要因も何もない気がする。

「高木さんは、どうなの……?」
「わたし?」
「好きな人が他の人と帰ってたらさ」

気になって訊ねてみると、高木さんは立ち止まってしばらく考えてから、何故かオレの顔を見つめてニヤリと笑う。たぶん、嘲笑だ。

「わたしならそうならないように手を打つ」
「手を打つって……」
「西片は諦めるの?」

どうだろう。その時になってみないとなぁ。


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