侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」 Part2
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766: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/09(月) 18:00:51.93 ID:jK0Y5xHa0

侑「ソルガレオ!!」
 「ガオーーーレッ!!!!!」


白銀のソルガレオと一緒に──赫灼のソルガレオの前に踊り出す。


歩夢「侑ちゃん……!? だめぇッ!!!」


せめて、歩夢だけでも……!!!

そう思って前に出たけど──それは必要のないことだった。

突然、私たちの目の前に──


 「──アーーーーゴヨンッ!!!!!!!!」

侑「……!?」


紫色の影が躍り出てきたからだ。


侑「アーゴヨン……!?」


しかも、愛ちゃんの持っているアーゴヨンと違う──紫色のアーゴヨンだった。

私たちに向かって降り注いでくる“りゅうせいぐん”は──


 「アーーーゴヨンッ!!!!!!」


突然現れた紫色のアーゴヨンの“りゅうせいぐん”によって──私たちに当たる前に、全て流星同士の衝突によって……砕け散った。


愛「な……」
 「アーゴ…」

 「アーゴヨン…」

侑「な、なにが……起きたの……?」

歩夢「野生の……アーゴヨンが……助けて、くれた……?」

 「アーーゴヨンッ」
リナ『まさか……君は……』 || ╹ᇫ╹ ||

 「アーゴヨン…!!!」

愛「……なんで……お前まで……アタシを裏切るの……?」
 「アーーゴ…」

 「アーーゴヨンッ!!!!」

愛「……くっそぉぉぉぉ……!! アーゴヨン!! “りゅうのはどう”……!!」
 「アーーーゴッ…!!!!」


愛ちゃんのアーゴヨンが“りゅうのはどう”を口から発射するのと同時に──


 「アーーーゴヨンッ!!!!!!」


紫色のアーゴヨンも──同じように“りゅうのはどう”を放っていた。

愛ちゃんたちは……もう体力が限界だったんだろう……紫のアーゴヨンが放った攻撃は……愛ちゃんのアーゴヨンの“りゅうのはどう”を真正面から貫き──


愛「……!!」
 「アーーーーーゴォッ……!!!!!」

愛「……ぐぅぅぅぅ……っ……!!」


愛ちゃんのアーゴヨンに直撃したのだった。

──最後の一撃を受けた、愛ちゃんとアーゴヨンは、



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