683: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/08(日) 12:47:14.78 ID:5MWtUFJH0
そのまま、私の頭に乗っかってくる。
璃奈「乗っかられた……」
「ベベノ」
愛「やっぱ、ベベノムは人懐っこいね〜」
璃奈「好奇心旺盛だからね。……よいしょ」
「ベベノ?」
頭の上にいるベベノムを掴んで、胸の辺りに持ってくる。
「ベノベノ♪」
璃奈「ホントに人懐っこいね」
「ベノ♪」
愛「だとしてもだけどねー……そんなに警戒心ないと、悪い人に捕まっちゃうぞ〜?」
「ベノ?」
愛さんの言葉に小首を傾げるベベノム。
すると、
「ベベノ〜?」
愛「おっ、おかえり、ベベノム♪」
私たちの白光のベベノムも戻ってくる。
「ベベノ?」「ベノベノ?」
「ベベベノ」「ベベベ♪」
璃奈「なんか喋ってるね」
2匹のベベノムは鳴き声で会話をしたあと、
「ベベノ〜♪」「ベベノ〜♪」
2匹で踊り出した。
璃奈「この子なら、仲良くなれそう」
愛「そうだね。ねぇ、ベベノム、よかったらアタシたちのベベノムと友達になってよ」
「ベベノ〜♪」
ベベノムは愛さんの言葉を受けると、今度は愛さんの周囲をくるくると飛び始める。
愛「よかったね、ベベノム♪ 友達出来たよ♪」
「ベベノ〜♪」「ベベノ〜♪」
璃奈「また、賑やかになるね」
愛「だね〜♪」
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