636: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/06(金) 17:13:32.00 ID:djK6Kzqg0
侑「愛ちゃん……!」
果林「愛……もう戦いは終わったの……! 私たちの負けよ……!」
愛「……みたいだね。まんまと負けちゃったみたいでまぁ……」
果林「……ごめんなさい。でも、出来る限りの責任は私が負うから……だから──」
愛「んー……別にそれはどうでもいいや」
果林「どうでもいい……?」
愛「挨拶しにきただけだから──」
「アーーーーゴッ!!!!!」
直後、上空から──大量の“りゅうせいぐん”が降り注いできた。
侑「……!? イーブイ!! “きらきらストーム”!!」
「ブーィィッ!!!!」
歩夢「マホイップ!! “マジカルシャイン”!!」
「マホイーーーッ!!!」
咄嗟に私たちに向かってくる流星をフェアリー技で掻き消すが──大量の“りゅうせいぐん”を全ては捌ききれず、
侑「くっ……!! 歩夢、伏せて!!」
歩夢「きゃっ!!?」
せつ菜「……くっ! せ、せめて、戦えるポケモンが残っていれば……!」
かすみ「しず子……!!」
しずく「きゃっ!?」
全員でその場に伏せる。
でも──数が多すぎる。
果林「愛!! やめなさい!! ……くっ……!!」
彼方「エマちゃん!! 遥ちゃんと姫乃ちゃんと一緒に、わたしの近くで伏せてて!!」
エマ「う、うん……! 遥ちゃん! 姫乃ちゃん!」
遥「は、はい……! 姫乃さんも……!」
姫乃「あ、愛さん……一体何を……」
みんなが伏せる中、
彼方「ネッコアラ!! “ウッドハンマー”!! コスモウム!! “コスモパワー”!!」
「コァッ!!!」「────」
彼方さんのネッコアラが流星を強引に叩き落とし、コスモウムが頑強な体で隕石を破壊する。
さらに──
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