631: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/06(金) 17:09:55.75 ID:djK6Kzqg0
たくさん動きすぎて、お腹空いた……。ついでに、眠い。
千歌「…………お腹空いた……眠い……疲れた……もう、ダメ……」
梨子「帰るまで頑張りなさい……って言いたいところだけど……今回ばかりはね……」
曜「カイリキー、千歌ちゃんのこと運んであげて」
「──リキッ」
ルビィ「あ……! ルビィ、飴さんなら、持ってるよ!」
千歌「食べさせてー……」
ルビィ「うん。はい、口開けて」
千歌「あーむ……」
花丸「棒が喉の奥に刺さらないように気を付けてね?」
千歌「ふぁ〜い……」
梨子「……棒付き飴なんだ……」
善子「うわ……!? カイリキーに抱えられてだらけた千歌の口に、ルビィが飴を押し込んでる……!? 何事……!?」
曜「おー……善子ちゃんが的確に状況を説明してる……」
善子「善子じゃなくてヨハネよ!!」
みんなが甘やかしてくれる……幸せー……。
身に沁みる飴の甘さを感じながら、私はぼんやりと──せつ菜ちゃんに目を向ける。
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