616: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/05(木) 16:19:13.15 ID:mDhGJcE10
愛「は、反射をパワーで!? む、無茶苦茶……!?」
「ソナノッ!!!?」
ガチゴラスはパワーで無理やり圧倒したソーナノに噛みつき、そのまま頭を振るって、ブンと真上の放り投げる。
「ソ、ソーナノーッ!!!?」
穂乃果「“もろはのずつき”!!」
「ゴラァァァァスッ!!!!!」
「ソーーナノッ!!!!?」
空中で抵抗できないソーナノが、破砕の一撃で、吹っ飛ばす。
愛「っ……!! リーシャン!!」
「リシャンッ!!!」
吹っ飛ぶソーナノを、リーシャンがサイコパワーで受け止め、助けるけど──
「ソー…ナノ…」
落下のダメージがなくても、打撃の威力だけで十分だ。
ソーナノはすでに戦闘不能になっていた。
愛「ごめん、ソーナノ……無茶させすぎた」
「ソーナノ──」
愛ちゃんは謝りながら、ソーナノをボールに戻す。
直後──
「ゴラァァァァスッ!!!!!」
ガチゴラスが勝手に頭を構えて走り出した。
穂乃果「え!?」
指示はまだ出してない……!?
ハッとして、フィールドを見ると──
「レズンレズン♪」
エレズンが手を叩いていた。
穂乃果「しまった!? “アンコール”!?」
同じ技を出させる技によって、“もろはのずつき”を無理やり誘発させられ、
愛「さすがに突進系の大技は軌道が読みやすいよね……!!」
愛ちゃんはガチゴラスの下を潜るようにスライディングしながら、
愛「“ハイパーボイス”!!」
「リシャンッ!!!!」
「ゴラァァスッ!!!?」
真下からガチゴラスの顎を狙って、音の衝撃を直撃させ、さらに──
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