617: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/05(木) 16:19:53.16 ID:mDhGJcE10
愛「“アクアジェット”!!」
「ルリッ!!!!」
「ゴラァスッ!!!?」
追い打ちを掛けるように、もう一発、真下から顎に向かってルリリが強烈な突撃でガチゴラスの顎を跳ね上げる。
愛「“ふぶき”!!」
「ルーーーリィッ!!!」
「ゴラァァァス…!!!?」
そして、トドメと言わんばかりに至近距離から、ガチゴラスが苦手とするこおりタイプの技で一気に氷漬けにする。
穂乃果「ガチゴラス……!?」
氷漬けになったガチゴラスがゆっくりと横転するのと同時に──
愛「リーシャン!!」
「リシャンッ!!!」
「…レズンッ!!!」
愛ちゃんの指示の声と共に、突然エレズンが猛スピードで吹っ飛んできて、
「キュゥッ!!!?」
ラプラスの顔に張り付いた。
穂乃果「なっ……!?」
愛「“ほっぺすりすり”!」
「レズン♪」
「キュゥ…!!!?」
ルリリがガチゴラスを攻撃している間に、愛ちゃんはリーシャンの音の衝撃によって、エレズンをラプラスに向かって飛ばしてきた。
理解したときにはもうラプラスは“まひ”させられていて、さらに──エレズンはボールを抱えていた。そのボールから、
「──ベベノッ」
白光の体色を持った、色違いのベベノムが飛び出してきた。
愛「ベベノム!! “ヘドロウェーブ”!!」
「ベーーベノーーーッ!!!!」
「キュゥゥゥゥ!!!!?」
穂乃果「ラプラス!?」
ラプラスが、至近距離から発生した、波のように押し寄せてきた毒液にまみれ、
愛「“とどめばり”!!」
「ベベノッ!!!!」
「キュゥッ…!!!!」
ダメ押しの一撃を食らって戦闘不能になる。
穂乃果「ピカチュウ!! “かみなり”!!」
「ピッカァァァッ!!!!」
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