侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」 Part2
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512: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2023/01/02(月) 13:45:59.46 ID:VUrl28Mg0

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千歌「ルガルガン!! “ドリルライナー”!!」
 「──ワォンッ!!!!」


体を回転させながら猛突進してくるルガルガンに対して、


せつ菜「エアームド!! “てっぺき”!!」
 「──ムドーーーッ!!!!」


こちらはエアームドを繰り出して、攻撃を真っ向から受ける。

──ギャギャギャと耳障りな音が鳴り響き、ギィンッ!! と音を立てながらルガルガンを弾き返す。

弾かれたルガルガンに向かって、


せつ菜「スターミー!! “ハイドロポンプ”!!」

 「フゥッ!!!」


小さい姿かつ“ほごしょく”によって潜伏しているスターミーが“ハイドロポンプ”でルガルガンを狙撃する。

ルガルガンに対して相性のいい大技のはずだが、


千歌「見つけた!! “ドリルライナー”!!」
 「ワォンッ!!!」


むしろ、千歌さんは──“ハイドロポンプ”に真っ向から突っ込んできた。

ルガルガンは激流を真っ向からドリルのパワーで穿ちながら、突っ切ってくる。


せつ菜「スターミー!! 一旦退避しなさい!!」

 「フゥッ!!!」


スターミーは攻撃を中断し、再び“ほごしょく”で姿を消す。


千歌「逃がしちゃダメ!!」

 「ワォンッ!!!」


スターミーが姿を消し、岩に突っ込んだルガルガンはそのまま弾けるように、スターミーの追跡を始める。


せつ菜「エアームド!! “フリーフォール”!!」

 「ムドーーーッ!!!!」


だが、そんなことは許さない……!

エアームドがルガルガンに向かって、鉤爪を構え上から急襲した──瞬間、


 「ピィィィィィッ!!!!!!」

 「ムドーッ!!!?」


ムクホークがエアームドに向かって突っ込んできた。

そのまま大きな爪でエアームドを地面に押し付けながら──


千歌「“インファイト”!!」

 「ピィィィィィィッ!!!!!!」



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