420: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/30(金) 14:16:17.16 ID:loIPccok0
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侑「ウォーグル!! “エアスラッシュ”!!」
「ウォーーーッ!!!」
果林「キュウコン!! “ねっぷう”!!」
「コーーンッ!!!!」
飛んでくる風の刃を、“ねっぷう”により無理やり吹き飛ばす。
侑「ぐっ……!?」
果林「そんな攻撃が私に届くと思ってるの? “かえんほうしゃ”!!」
「コーーーンッ!!!!」
侑「フィオネ!! “ハイドロポンプ”!!」
「フィーーーオーーーッ!!!!」
空中でキュウコンとフィオネの攻撃が真正面からぶつかり合い相殺する。
果林「でも、防がれるのはめんどうね……! なら、こっちも空中戦をしてあげるわ……! ファイアロー!!」
「──キィーーー!!!!!」
果林「“ブレイブバード”!!」
「キィーーーッ!!!!」
ボールから飛び出したファイアローは猛加速して、ウォーグルに向かって襲い掛かる。
侑「は、はや……!? “ブレイククロー”!!」
「ウォーーーッ!!!!」
猛突進してくる、ファイアローを爪で何とかいなしているが、そこに向かって、
果林「“かえんほうしゃ”!!」
「コーーーンッ!!!!」
追撃の火炎攻撃。
侑「くっ……!」
「ウォーーーッ!!!!」
どうにか、空中で身を捻りながら辛うじて回避しているけど、あれじゃ私に近付けないわね。
そんな侑の姿を、
せつ菜「…………」
せつ菜が見下ろしながら、黙って眺めている。
果林「貴方が戦ってもいいのよ?」
せつ菜「いえ……私が戦わなくても、侑さんじゃ貴方にすら勝てない」
果林「あら……まるで貴方の方が私より強いとでも言いたげね」
せつ菜「……言葉の綾です」
果林「そう? まあ、別にいいけれど」
まあ確かに……私はまだフェローチェすら出していない。
それで苦戦している侑に勝ち目がないのは明白だ。
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