334: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:26:20.29 ID:9NVhM0zb0
またさっきと同じように、自分を突き刺す“だんがいのつるぎ”を触手でへし折って、食べ始める。
かすみ「もぉーーー!! ホントにあいつなんなんですかぁーーー!!!」
理亞「相手がタフすぎる……っ」
彼方「たぶん、こっちの攻撃を“のみこむ”でエネルギーに変換してるんだと思う……もっと一撃で体力を持ってかないと、何しても回復のためのご飯にされちゃってるよぉ〜……」
理亞「ルビィ、グラードンにもっと強い攻撃とかないの……!?」
ルビィ「え、えっと……グラードンは肉弾戦の方が強いから……だけど……近付いたら、食べられちゃうかもしれないし……」
ルビ子の言うとおり、あいつに食われたら終わりなせいで、近距離戦がほぼ封じられている。
それはかすみんたちだけでなく、
「ギシャラァァァァ…!!!!」
先ほどからアクジキングの周囲を旋回しながら、“シャドーボール”や“りゅうのはどう”を撃っているギラティナも同様のようです。
そんなことをしている間にもアクジキングは自分の周りの地面を大きな足とトゲトゲの尻尾を割り砕き、それを片っ端から触手で掴んで食べまくっている。
かすみ「た、食べ飽きたらそのうち帰ってくれるとかは……」
彼方「この世界にあるもの全部食べ尽くしたら……帰るかも……」
理亞「そんなの待ってたらギラティナが食べられる……! 仕掛けないと……!」
話している間にも、
「ギシャラァァァァ!!!!」
ギラティナが“シャドーボール”を放ちますが、
「ドカグィィィィ!!!!!」
それに反応するように伸ばされたアクジキングの2本の触手が──特大の“シャドーボール”を真ん中から突っ切って、ギラティナの体に噛みつきます。
さらに“かみつく”によって、がっちりと食い込んだ触手は、強引にギラティナを自分の口へと引っ張っていく。
「ギシャラァァァァ…!!!」
理亞「オニゴーリ!! “はかいこうせん”!!」
「ゴォォォーーーーリッ!!!!」
理亞先輩のオニゴーリが、右の触手を“フリーズスキン”によって強化された“はかいこうせん”で凍り付かせ、
かすみ「ジュカイン!! “リーフストーム”」
「カインッ!!!!!」
ジュカインがしっぽミサイルを発射──炸裂と同時に着弾点に巻き起こる“リーフストーム”で左の触手を弾きます。
そして、
ルビィ「グラードン!! “だいちのちから”!!」
「グラルゥゥゥゥ!!!!!!」
グラードンが足を踏み鳴らすと──ボンッ!!! と音を立てながら、アクジキングの足元の大地が爆発します。
「ドカグィィィィ!!!!!」
再び捕食の邪魔をされ、怯んだアクジキングの触手から逃れたギラティナは、
「ギシャラァァァァ!!!!!」
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