333: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:25:02.79 ID:9NVhM0zb0
──やぶれた世界での戦いは思わぬ乱入によって、次なる局面を迎えます……!
👑 👑 👑
かすみ「ジュカイン!! “ソーラービーム”!!」
理亞「オニゴーリ!! “ウェザーボール”!!」
「カインッ!!!!」「ゴォォーーーリッ!!!!!」
強い日差しによって、チャージを省略して即発射される“ソーラービーム”と、小さな太陽の塊のようなエネルギー弾が、アクジキングに向かって飛んでいきます。
が、
「ドカグイィィィ!!!!」
かすみ「あーもう!! また、食べられましたぁーー!?」
彼方「口を狙うと食べられちゃうから、他の部分を狙うしかないよ〜!!」
かすみ「そんなこと言ってもほぼ口じゃないですか!?」
一方、ギラティナは、
「ギシャラァァァァァ!!!!!」
アクジキングの頭部に向かって、“りゅうのはどう”を発射する。
「ドカグィィィィ!!!!!」
それを相殺するように、アクジキングも“りゅうのはどう”を発射し、2つのエネルギーがぶつかり合って爆発が生じる。
2匹の大型ポケモンの攻撃は相殺の衝撃もすさまじく、
かすみ「わわっ!?」
「カインッ」
爆風で吹き飛ばされそうになったところを、ジュカインが尻尾で受け止めてくれる。
かすみ「あ、ありがと、ジュカイン……」
「カイン」
彼方「頭を狙って〜……“ムーンフォース”!」
「ムシャァ〜〜」
今度は彼方先輩がアクジキングの頭部を狙い打ちますが、
「ドカグィィィ!!!!」
発射された月のエネルギーは、アクジキングの大きな触手で強引に受け止められてしまいます。
彼方「相性はいいはずだから、ダメージはあるはずなんだけど〜……」
ルビィ「グラードン!! “だんがいのつるぎ”!!」
「グラグラルゥゥゥ!!!!!」
今度はルビ子のグラードンが、再び“だんがいのつるぎ”で攻撃し、飛び出る大地の剣に一瞬怯みこそするんですが……。
「ドカグィィィ!!!!!」
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