331: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/26(月) 12:23:39.57 ID:9NVhM0zb0
「ギシャラァァァァァァ!!!!!!」
ギラティナが飛び出して、アクジキングを襲撃する。
理亞「ギラティナ……!」
ルビィ「“シャドーダイブ”で逃げてたんだね……!」
「ギシャラァァァァァァ!!!!!」
ギラティナは大きな爪で、アクジキングに襲い掛かりますが、
「ドカグィィィィィ!!!!!」
アクジキングは触手の先に付いた大きな口で、ギラティナのボディを“かみくだく”。
「ギシャラァァァァァァ…!!!!!」
ギラティナは悲鳴のような鳴き声をあげながらも、ガパッと口を開いて──
「ギシャラァァァァァ!!!!!」
アクジキングに向かって、“りゅうのいぶき”を噴きかける。
が、
「ドカグィィィィ!!!!!」
アクジキングはその“りゅうのはどう”すらも大口で吸い込み、
「ドカグィィィ!!!!」
そのまま大きな巨体を乱暴にぶつけ、
「ギシャラァァァッ…!!!!」
ギラティナを吹っ飛ばす。
気付けば、ギラティナとアクジキングの怪獣大戦争が始まっていた。
かすみ「な、なんなんですか、あいつ……!? ……そうだ、図鑑……!」
ここでかすみん、鞠莉先輩にウルトラビーストも認識出来るように図鑑を改造してもらっていたことを思い出します。
『アクジキング あくじきポケモン 高さ:5.5m 重さ:888.0kg
山を 喰らい 削り ビルを 飲みこむ 姿が 報告 されている。
つねに なにかを 喰らっているようだが なぜか フンは 未発見。
食べたもの すべてを エネルギーに 変えていると 考えられている。』
かすみ「山……!? ビル……!? あ、あいつヤバいですよ!?」
そんなことを言っている間にも、
「ギシャラァァァァァ…!!!!!!」
先ほどの“ドラゴンダイブ”で怯ませたギラティナを、アクジキングが大きな触手で捕まえ、
「ドカグィィィ!!!!」
自らの口の中に運ぼうとしていた。
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