侑「ポケットモンスター虹ヶ咲!」 Part2
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285: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/25(日) 10:30:10.59 ID:PfMOWZim0

果南「そんじゃ、全員準備出来たね! 行くよー!」

侑「は、はい!」

曜「ヨーソロー!」

善子「よきにはからえ」


イーブイを抱きかかえ、ホエルオーの尻尾の方── 一番海面に近い場所に4人で移動する。


曜「ホエルオーはここに置いていくから、もしはぐれちゃったりした場合はホエルオーを探してね。荷物もホエルオーの上にあるから」

善子「荷物番はムウマージにしてもらうから。ムウマージ、お願いね」
 「ムマァ〜ジ♪」

果南「そんじゃ、みんなポケモン出すよ! ランターン!」
 「──ランタ!!」

曜「ラプラス、出番だよ!」
 「──キュウ♪」

善子「ブルンゲル、出てきなさい」
 「──ブルン」

侑「フィオネ! お願い!」
 「──フィオ〜♪」


それぞれみずポケモンを海の上に出して、


果南「海に入るよー。レギュレーター着けてー」


レギュレーターを装着し、海に飛び込む。

私たちが海に飛び込むと、それぞれの手持ちたちが近くに寄ってくる。


果南『あーあー。聴こえてる?』

侑『はい!』

曜『問題ないよー!』

善子『おー……思った以上にクリアに聴こえるのね』

リナ『感度良好! 誰かの通信が切れたり、バイタルに何か異常があったら、すぐに報告するね!』 || > ◡ < ||

果南『お願いね、リナちゃん。それじゃみんな、ポケモンに掴まって潜ろう』

侑『はい! フィオネ、“ダイビング”!』
 「フィオ〜」


私たちは海へと潜っていきます──





    🎹    🎹    🎹





──海に潜ると、すぐに世界が青一色の世界に包まれる。


侑『わぁ……!』
 『ブィ〜!!』

果南『ふふ、この光景……初めて見たときは驚くよね』



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