214: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/22(木) 15:06:14.89 ID:tTvUwYyF0
かすみ「“ベノムトラップ”!!」
「ヤーブーーーーッ!!!!!」
ヤブクロンが霧状の毒を上空に向かって噴き出す──この技は曜先輩との戦いでも使った技……!
“どく”状態のポケモンがこの霧に突っ込むと──
「──…ジジジ」
動きが鈍る……!
英玲奈「!? なんだと……!?」
かすみ「テッカニン……!!」
あのポケモンが“かそく”しまくって見えなくなってたんですね……!!
でも姿が見えれば、こっちのもんです……!!
「ガゥッ!!!!」
ゾロアがかすみんの足から身体を伝って駆け登り──頭の上から踏み切って、
「ガゥッ!!!!」
「──ジジジ!!!?」
動きの鈍ったテッカニンに爪を引っかけて、引き摺り落とす。
爪を引っかけ、一緒に落下しながら、
かすみ「“しっとのほのお”!!」
「ガーーーゥゥ!!!!」
「ジジジジジジ!!!!?」
ゾロアが体から炎を放って、攻撃する。
至近距離から炎で焼かれ──テッカニンは戦闘不能になって地面の上でひっくり返った。
かすみ「よし……!! これで、1匹……!!」
やっと1匹目を倒したと思った矢先、
「──カィィィンッ…!!!!」
ジュカインが吹っ飛ばされてきた、
かすみ「ジュカイン!?」
バサギリと互角の迫り合いをしてたんじゃ……!?
ハッとしてバサギリの方を見ると──
「ブゥゥゥーーン」
かすみ「!」
──気付けば、メガスピアーが再びフィールドに姿を現し、バサギリの援護に入っていたらしい。
英玲奈「スピアー!! 次はテブリムだ!!」
「ブーーーンッ!!!!」
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