【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.5
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116: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/12/03(土) 21:12:40.62 ID:ZSVkFOz00

ルカ「言っとくけど、私はそんな絵空事の夢にかけたわけじゃない。ただ他人に未来を決めつけられるのが不愉快だっただけだからな」

冬優子「はいはい、いちいち表明しなくたって誰も気にしないわよー」

ルカ「てめ……」

『……本来なら、あなたも同じ考えだったんだと思うんです』

努?「……」

あさひ「プロデューサーさん、この人はあくまでAIっす。社長さんの考え方を完璧に真似ているっすけど、それは物真似の域を出ないっす」

『……信じるという行為は、真似の範疇を冒していたんだろうな』

努?「……」


まるで私たちに反応を示さなくなった管理AI。
次第に勝利の余韻も薄れ、現実が湧き上がる。
胸と喉の間に霧がかかってきたような息苦しさ。
それを一言で言うならば“不安”だ。
未確定な未来が空を埋め尽くそうとしていることを自覚した時、膝の震えは始まる。




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