972: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/16(金) 01:42:29.93 ID:eLOLjL7n0
侑「“ニトロチャージ”!!」
「ライボッ!!!!」
ライボルトは加速しながら赤熱し、ヘラクロスの周囲をイカズチのように走り回る。
そして、周囲を走り回りながら、
侑「“ほうでん”!!」
「ライボッ!!!!!」
全方位から、電撃を浴びせる。
「ヘラクロッ…!!!」
英玲奈「ヘラクロス、怯むな!! “じならし”!!」
「ヘラッ!!!!」
ヘラクロスが勢いよく四股を踏むと──グラグラと地面が揺れ、
「ラ、ライボッ!!?」
ライボルトが揺れでバランスを崩し、足をもつれさせる。
英玲奈「そこだ!! “メガホーン”!!」
「ヘラクロッ!!!!」
侑「……っ!! “でんじふゆう”!!」
「ライボッ!!!」
ライボルトは咄嗟に浮遊し、ヘラクロスの突撃を間一髪で躱す。
英玲奈「なるほど、それなら足をもつれさせても関係ないな! だが、無防備に浮いたら隙だらけだぞ!!」
「ヘラクロッ!!!」
ヘラクロスが再び翅を開いて、ライボルトに飛び掛かってくる。
英玲奈「“インファイト”!!」
「ヘラクロッ!!!」
侑「組みつかせちゃダメだ!! “オーバーヒート”!!」
「ライボォッ!!!!」
「ヘラクロッ…!!!」
近距離で決しようとしてきた、ヘラクロスを全方位に発される熱波で押し返す。
だけど、隙だらけなのはそのとおりだ。
侑「“でんじふゆう”解除!!」
「ライボッ!!!」
自分に纏わせていた電磁力を解除して、地に戻る。
英玲奈「“10まんばりき”!!」
「ヘラクロッ!!!!」
またしても突っ込んでくるヘラクロス。
“ほうでん”程度じゃ怯まない気迫で突っ込んでくる。
なら……!!
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