908: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/12(月) 14:17:51.22 ID:ropYqdR40
どうにかしてあげたいけど……イーブイを取り上げられるのはさすがに困る……。
そのとき、ふと、
侑「ん?」
腰のボールが僅かに揺れた。揺れたボールをベルトから外してみる。
侑「このボールって……タマゴの入ってるボールだ」
リナ『少し揺れた?』 || ╹ᇫ╹ ||
侑「うん」
長らく全然変化のない、このタマゴだけど……。
少しは孵化の時が近付いてきているのかもしれない。
侑「あ……そうだ!」
リナ『?』 || ? ᇫ ? ||
私は良いことを思いつく。
侑「ねぇ、ドロンチ!」
「ローン…?」
侑「一つ提案があるんだけど……聞いてくれないかな?」
「ロン…?」
私はドロンチにその考えを話し始めた──
🎹 🎹 🎹
──さて、あの後、私たちが水晶の水槽の部屋に戻る最中、
歩夢「あ……侑ちゃん! やっと見つけた……!」
図鑑を片手に、向こう側から歩いてくる歩夢と鉢合わせになる。
歩夢「もう……水晶の水槽の部屋で待ってるって、メッセージくれたのに……」
侑「ごめんね、ちょっとトラブルがあって……」
「ローン」
歩夢「あれ? そのポケモンは……」
侑「私の新しい仲間のドロンチだよ!」
「ローン♪」
私の紹介を受けて、ドロンチがご機嫌に鳴く。
そして、彼の頭の上には──
歩夢「タマゴを乗せてるけど……? 侑ちゃんの持ってたタマゴ?」
侑「うん、そうだよ」
私は思いついたこと、それは──私のタマゴのお世話をしてもらうということだった。
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