90: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/01(火) 14:33:03.47 ID:UaHzC7GK0
侑「せっかくの旅なわけだしさ! 近くで見てみない?」
歩夢「ふふ♪ 侑ちゃんが行きたいなら、いいよ♪」
侑「やった♪」
リナ『それじゃ、進路は一旦北の7番道路に変更だね』 || ╹ 𝅎 ╹ ||
「バニバニッ!!!!」
進路変更を聞いて、ヒバニーがぴょんぴょんと跳ねる。
歩夢「ヒバニー、まだ走る?」
「バニバニッ!!!!」
侑「もっと走れて嬉しいー! って感じかな?」
歩夢「うん、そうみたい」
侑「ヒバニー、ホントに元気だね」
歩夢「うん。サスケとは正反対」
「…zzz」
気付けばサスケは、歩夢の肩に乗ったままお昼寝中。器用だ……落ちないのかな。
侑「イーブイは走る?」
「ブイ…」
訊ねると、イーブイは私の肩に乗ったまま、小さく鳴くだけだ。
侑「あはは、イーブイも大人しいね……」
戦闘のときはあんなに頼もしいんだけどね……。
侑「よっし! とにかく、カーテンクリフ目指してレッツゴー!」
歩夢「おー♪」
リナ『はーい♪』 || > 𝅎 < ||
🎹 🎹 🎹
──しばらく自転車を走らせ、7番道路。
侑「着いたね……」
歩夢「うん……」
侑「見えてるのに、なかなか辿り着かないとは思ってたけど……」
辿り着いたカーテンクリフの麓から見上げる断崖絶壁は、予想以上のスケール感だった。
頂上は雲に遮られて、ここからだと全く見えない。ここまで続いていた道路を急に遮る形で存在しているソレは、まさにオトノキ地方のカーテンの異名に相応しいかもしれない。
歩夢「子供の頃から遠くに見てはいたけど……近くで見るとこんなにおっきいんだね……」
侑「うん……! やっぱ、実際に間近で見るとときめいちゃう……!」
歩夢「ふふ♪ ここまで来てよかったね♪」
侑「うん! あ、そうだ! せっかくだし、行けるところまで麓沿いに行ってみようよ! どれくらいカーテンなのかを自分の足で、もっと体感したい!」
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