878: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/11(日) 19:05:57.06 ID:6zYh2+nI0
私は咄嗟に走り出す。
迷っている暇なんかなかった。
バッグの中から、ボールベルトごと引っ張り出して、
「バァンギッ!!!!!」
女性「いやぁっ……!!」
女性に向かって襲い掛かるバンギラスに向かってボールを投げた。
──ボムという音と共に、
「──ドサイッ!!!」
「バンギッ…?」
現れた巨体が、バンギラスの拳を受け止める。
菜々「ドサイドン!! “ロックブラスト”!!」
「ドサイッ!!!」
組み合った手とは逆の掌を、バンギラスに突き付け──至近距離で岩石の砲弾を発射する。
「バンギッ!!?」
──ドンッ、ドンッ! と音を立てながら、岩の砲弾がバンギラスを吹き飛ばす。
菜々「大丈夫ですか……!?」
女性「は、はい……っ……」
菜々「ここは私がどうにかします……! 貴方は逃げてください!」
女性「あ、ありがとうございます……っ……」
よろよろと立ち上がる彼女を手助けしながら、どうにか送り出すと──
「バァンギッ!!!!」
鳴き声と共に、私たちの方に向かって大岩が飛んでくる。
菜々「……っ! “ドリルライナー”!!」
「ドサイッ!!!」
頭のドリルを回転させて、飛んできた岩を破壊する。
が、その隙に、
「バァンギッ!!!!」
バンギラスが突撃してくる、
菜々「くっ……!」
まだ背後には逃げ遅れた人たちがいる。止めなくちゃ……!
せつ菜「ドサイドン! 受け止めなさい!!」
「ドサイッ!!!」
「バンギッ!!!!」
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