871: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/11(日) 10:00:01.03 ID:6zYh2+nI0
侑「あ、ごめんね。起こしちゃったね……まだ寝てていいよ」
イーブイを撫でながら言うと、
「ブイ…♪」
気持ちよさそうな声をあげたあと、また丸くなって、眠り始めた。
イーブイや歩夢たちの睡眠の妨げにならないように、私は声のボリュームを1段階落とす。
侑「かすみちゃんたちのテントは平気かな……?」
リナ『川からは離れてるし、雨自体もそんなに強くないから大丈夫だよ』 || ╹ ◡ ╹ ||
侑「ならいいんだけど……。…………ふぁぁ……」
リナ『まだ朝まで時間があるから、ちゃんと寝ておいた方がいいよ』 || ╹ ◡ ╹ ||
侑「うん……そうする……」
もぞもぞとシュラフに潜り込み、もふもふのイーブイを抱きしめる。
侑「イーブイ……あったかい……」
「……ブィ…zzz」
もふもふでぽかぽかなイーブイを抱きしめていると、私の意識はまたすぐに眠りへと落ちていくのだった。
………………
…………
……
🎹
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