82: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/11/01(火) 14:23:42.05 ID:UaHzC7GK0
攻撃が直撃したのか、短い鳴き声と共に──
侑「っ!?」
後ろに引っ張る力が急になくなったせいで、前につんのめりそうになる。
歩夢「侑ちゃん!?」
侑「だい、じょう、ぶっ!!」
ブレーキをめいっぱい握りしめながら、足を地面に着けて、無理やり急ブレーキを掛ける。
──ギャギャギャっと、ちょっとヤバい音はしたものの、
侑「セ、セーフ……」
どうにか止まれた。
そのまま、すぐに後ろを振り返ると──
「ブイ…!!!」
「ワシャッ!!」
イーブイと1匹の鳥ポケモンが向き合って、睨み合っているところだった。
侑「リナちゃん!」
リナ『うん!』 || ˋ ᨈ ˊ ||
リナちゃんがバッグから飛び出す。
リナ『ワシボン ヒナわしポケモン 高さ:0.5m 重さ:10.5kg
どんなに 強い 相手でも 見境なく 勝負を 仕掛ける。
倒れるたびに 傷つくたびに 強く たくましく 育っていく。
強い 脚力と 丈夫な ツメで 硬い 木の実も 砕く。』
侑「ワシボン……!」
好戦的なポケモンだから、私に飛び掛かって来たんだ……!
侑「いいよ! なら、バトルしよう! ワシボン!」
「ワシャ!!!!!」
ワシボンが空を切って突っ込んでくる。
侑「イーブイ! “たいあたり”!!」
「ブイィ!!!」
2匹が正面からぶつかり──
「ブィッ!!!」
「ワシャッ!!!」
両者、攻撃が打ち合って後退する。
「ワシャッ!!!!」
ワシボンは後退したと思ったら、すぐに近くの鉄橋のアーチの方に向かって飛んでいく。
侑「あ、あれ?」
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